2000-12-17から1日間の記事一覧

今日の頭音「村祭」(どんどんひゃらら、どんひゃらら...)鼻にマジックインキを突っ込んだ声で。

カネゴンにとって、「考える」というのは「トンネルを掘る」のに似ていると思う。それがわかる前は、丹那トンネルで分厚い岩盤に出くわしたときのように、到底掘り抜けないような気がしてしまう。時には水脈をぶちぬいてしまって溺れそうになったり、落磐し…

今日の特命リサーチ(記憶法がどうしたこうしたという内容)は死ぬほど詰まらなかった。どうもシーズンオフになると、時々誰かが梃入れしてわざわざ詰まらなくしているような気がする。巨人の打順に連想させて記憶させるなんて、見え見えの手口だけに余計頭…

「半刈りでハンガリーに行く」、写真で見せられないのが残念(単行本で見られます)。この文では、現代芸術でどうやって飯が喰えるのかということが当事者の立場から具体的に記されている。なぜかこういうことは誰も書かないので大変貴重。もしかしてタブー…

カネゴンはピアノをほんのちょっぴりしか習っていない(小3から小6まで)。そのせいかどうか、辛抱強く練習して獲得するという習慣に乏しくなってしまったのは今もって残念。ある時、ピアノの先生が妙な楽譜を持ってきて弾いて聞かせてくれて、それがすごく…

玉木さんマルコビッチに放心。こういうのを読むと見たくなってくる。ここで引用されている「弦チェレ」とは、バルトークの「弦楽器、打楽器、チェレスタのための音楽」(うろおぼえ)のことだろう。すごい略しかた。弦チェレと言えば、フィボナッチ数列を作…

ボコーダーのところで書いた「低品質の電線」だが、ああいう研究がされていたということは、今からでは信じられないほど昔の電線の品質が低かったということが推測できる。例のNTTパンフにはサンプリング(デジタイズ)の原理や電話のコストパフォーマンスな…