「同期」「非同期」という言葉はコンピュータ業界でものすごくよく目にする言葉だが、この言葉が示す動作は実際には本当に千差万別だ。だからなかなか「同期とは」「非同期とは」と一言で言えない。見方を変えれば、とても乱用されている言葉なのかもしれない。カネゴンは、最初「こっちで使われている同期」と「あっちこっちで使われている同期」が同じものとはとても思えなくて長らく悩んでいた。今こうして並べてみるとすごくわかりやすいが、こっちは「同期」じゃなくても「ロックする」でいいのではないかと思ったりもする。