昨日ちょっと書いた「リンゴ・スター暗号」について。いわゆる暗号を生成/解読するための方程式は、カネゴンのうろ覚えの理解によれば、一方向への演算は比較的簡単だが逆方向の演算がとてつもなく困難なものほどいいのだそうだ。普通よく使われるのは素因数分解を応用したもので、ある数が何と何をかけたらその数になるかを調べるのにものすごい計算量が必要になるという原理らしい。こういう一方向の特性という意味であれば、例のドラム関数(何と呼べばいいのか知らないのでこう呼ばせてもらう)は、また違う意味で理想的な一方向関数になるのではないか。ドラムを鳴らせば確実にその音がする(フーリエ級数として生成される)が、出来上がった級数を見てもとのドラムの形が推測できないのだったら、まさしくそうだ。しかしカネゴンは理論的な裏付けが極めて薄弱なので、誰か詳しい人にツッコんで欲しいものだ。