ついにきてしまったラオウの恐怖の支配とはこれだったのか(カネゴン起きなさい)。カネゴンは、これが民間に流出し、伝統的なヤクザや右翼や少年兵や山岳ゲリラが武装完了したときのことを考えると三球・照代のように眠れない。本当に暴れん坊米軍ってどうしようもない。何を見て思いついたかは言うまい。
中国11億の民が負けずにこれに搭乗完了したときのことをちっとは考えてほしいものだ。

もしこれが本当なら、軍隊の行動範囲が圧倒的に広がり、これまでの戦略・戦術をすべて再編成しないといけなくなるほど戦争の質が変わってしまう。インターネットが情報の発信を平等にしてしまったように、パワードスーツは、誰でも平等に戦争をしかけられるしろものになりうる。乗員はア●ロのような弱虫ばかりではない。現実にパワードスーツが通行人の前にどんと立ちはだかって自分に向かって実力行使を始めたら、どんなマニアでも座り込んでしまうだろう。相手がまったく言葉の通じない異国の少年兵だったら、恐怖は倍増する。

作ったらどうなるか考えることができないのだろうか。この記事も誰が書いたが知らないけど、そんなのんきな論調であっていいはずがない。ペンタゴンには、ツッコミのスペシャリストが絶対に必要だ。それも藤子F不二雄/フレドリック・ブラウンのようなクラスの、命がけでツッコミを入れられる男気あふれる凄い奴が。でなかったら、例によって予算分捕りのためのハッタリであって欲しいものだ。公金横領でドンちゃん騒ぎで新聞沙汰でしょぼく終わって欲しい。許す。

カネゴンは昔から、「とってもしょうもない、下らないことがきっかけで世の中が変わってしまう」という妙な信念がある。立派な考えや都市計画で変わることももちろんあるんだろうけど、同じぐらい、死ぬほど下らないことがきっかけで世の中は変わってしまうと思う。文明が壊滅するほどの事件が起きることがあるとすれば、それはきっと美しくもないし勇敢でもないし壮大でもない、人に言えないようなすっごく情けない事件がきっかけになると思っている(カネゴンもう起きましたか)。