■
カネゴンはやっとわかった(え?)。科学者にとっての「極真会舘」を作らねばならないということに。日夜必殺技(数学、実験、理論)の鍛錬に励み、「キミぃ、熊と戦ってきたまえ!」と館長に言われたら「押忍」の一言で熊に立ち向かいに行く弟子(使徒)たちのように、「キミぃ、光の速度を追い抜いてきたまえ!」と言われたら「押忍!」の一言で敢然と光の速度を落す研究に励む、そういう環境が必要だ。カネゴンは冗談で書いているのではない(...)。問題は、山ごもりで数学の勉強はできるが、山ごもりで実験はできないという点だ。
ちなみに、極低温である条件を整えると、光が秒速1メートルにまで速度を落すという実験についこの間誰かが成功したばかりである。いずれ光が静止する日も近いのではないか。