カネゴンのPCでは、ターミナルを起動すると「ことわざ」というかアフォリズムみたいなのが表示される(すべて英語)。今日起動すると、アルフレッド・ジャリ(「超男性」だけ読んだ)というシュール小説家の「神は零から無限大をつなぐ接点なり」みたいなことが表示された。ジャリにつきカネゴン並に適当なことを言っているだけと見た。このことわざ集の日本語版みたいなのはないだろうか。訳すより、日本語でそういうのを独自に集める方が絶対面白いと思う。

読んだことはないが、そのジャリには「ユビュ王」という今や古典となったシュール戯曲があるらしく、その戯曲から名前を取った「ペル・ウブ(Pere Ubu)」というアングラバンドのLPを巻上公一ジャケ買いして以来ずっとお気に入りである由。

今調べていたら「うる星やつら(Urusei Yatsura)」というバンドが英国にあるらしい。嗚呼。しかもラフ・トレード。そう言えば、腕にラムちゃんの入墨を入れた結構二枚目のボーカリストがいたような気がするが名前が思い出せない。