2001-06-11 ■ Slashdot.ne.jp より、いやな感じのニュース。そして逆に元気になる文。カネゴンがLISPを雑誌で見かけたのは小学校のときだったが、田舎住まいの悲しさ、どこにも実行環境など(ましてや質問・相談する相手も)ありはしなかった。「木の板に鍵盤を書いてピアノの練習をした貧しい女の子」の美談みたいに、紙に実行結果を手で書いて(当然口でタイピングをシミュレート)「人間ターミナル」にでもなればよかったのかもしれないが、そうなると「人間灯台」同様よりいっそう社会復帰は困難であったであろう。自らの根性のなさに感謝するべきかどうか。南無阿弥陀仏。