も一つ教えて欲しい。自分のクローンを作ろうとする人は、何がうれしくてそんなことをするのだろうかと。カネゴンは、どんなに間違えても自分のクローンなど恥ずかしくて作る気になれない。シナの茶全部もらってもお断りしたい。「クローンだからもしかすると自分の命令に従ってくれるのではないか」とどこかで期待しているふしがあるのだけど、誰もそんなことを保証などしていないと思う。性格が奴隷の人間のクローンを作れば同じく奴隷っぽい快感に忠実に生きるということぐらいならあるかもしれないけど、「クローンにも飯を食わせないといけない」ことを忘れてはいないか【いらぬお世話をおれカネゴン】。