2002-04-15 ■ 龍さんの日記を見て、頭音が「一週間のうた」(ロシア民謡)に変わる。どうしてこんなに物悲しいメロディーなのだろう。 色川武大は子供のとき「村の鍛冶屋」の歌が大嫌いだったのだそうだ。「しばしも やすまず つちうつ ひびき」という歌詞に触れ、「大人になったらこんなつらいことばかり毎日繰り返すのか」と息が詰まりそうになったという。骨の髄まで怠け者だったらしい。