■
昨日のショウジョウバエネットワークモデルについて、おなじみゲルベゾル太氏より「理論で煙に巻いた、よくあるハッタリの可能性が高いです」「マクロではうまくいっても、肝心な個別の通信がいい加減になる可能性が高い」とのコメント。ありがたいことです。さすが餅は餅屋、葬式は葬儀屋。
そして反応拡散系についての解説ページを教えていただく。ごく基本的な微分方程式と行列で表されているのだけど、その内容の素晴らしさにヒデキ指数が一気にアップ。生物学がアラン・チューリングの数学との接点を持っていたということを始めて知る。時間のあるときにJavaアプレットによる反応拡散系を動かしてみたい。こんな凄いページを気軽に読めるなんて、本当にいい時代。