昨日は急に寒くなったせいか落ち込んだ。今朝はまた冬みたいな薄ら寒さからプチ春日和に急激に変化し、カネゴンセンサー(鼻)は街行く女性の匂いが有意に増加していることを検出する。

以前からこの日記で勝手にテーマにしている「春になると何が変わるのか」は、それ以外の条件が同じならば日照時間、温度、気圧に関連しているのではないかという仮説に結晶しつつある【もっともらしいがおれカネゴン】。今では単なるオカルトと化したバイオリズムの根底にある考えは、確か「リズムの頂点あるいは底より、リズムが軸と交差する部分の方が変化が激しく、人体に与える影響が大きいので要注意」みたいなものだったと思う。うつ病も、完全にうつになりきった状態(グラフの底)よりも、うつになり始め、あるいはうつから回復中の方が自殺に走る危険が高いらしい。完全にうつになってしまうと、自殺する気力もなくなってしまうのだけど、なり始めあるいは治りかけでは、自殺する気力だけが先に回復してしまうということらしい。

だとすると、昨日の寒くて日照も弱く気圧も低かった状態から、今日のあったかくて日照も回復し気圧も高くなった状態への急激な移行は、相当人体に影響を及ぼす可能性がある。カネゴンの場合自己暗示を80%ほど差し引かないといけないのでどうにも客観性がないのだけど。それが何で発情に結びつくのかはまだカネゴンにとっては謎だらけ。内分泌がどうにかなってしまうのだろうか。ともあれ、3つのパラメータをまとめて微分する方法、つまり偏微分をそろそろ調べてみないといけない時期が到来したのだろうか【頭が春かおれカネゴン】。