総武線の後ろから2両目に乗っていて妙なことに気付いた。電車が加速すると、進行方向に沿って社内をびゅうびゅう風が吹き抜ける。電車が減速すると、今度は進行方向とは逆に風が吹き抜ける。最近の総武線は車両を仕切るドアがないせいか、車両全体が空気の詰まったチューブみたいになっていて、それが加速時には慣性の法則に従って車両に対して取り残され、減速時にはそれまで後部で圧縮されていた空気が元に戻っているのかも知れないと思ったりした。おかげで寒さが倍増。通勤電車の新型車両に乗るときは端っこがお勧めです。