Linux Japanいよいよ休刊。そう言えばカネゴンもとっくに買わなくなっていた。

ふと思ったのだけど、日本のコンピュータ雑誌で、数学パズルが連載されているものがいったいいくつあるだろう。はっと気付けば、最右翼とされるUnix MagazineやBSDMagazineにもそんな記事はない。カネゴンが子供のときは、そういう数学およびパズルが載っているのが当たり前だったような気がする。bit誌亡き今、それに近いのは「パリティ」とか「数理科学」ぐらいだろうけど、どちらもコンピュータの雑誌でも何でもない。

カネゴンが最近日記でネタにさせてもらっている「ワンダーズ・オブ・ナンバーズ」という本は、米国のコンピュータ雑誌の超老舗Byte誌に連載されていたものらしい(Byte誌はカネゴンが小学生の頃に既に老舗だった)。この歴然とした差を埋めるにはいったい何年かかるのだろう【今更何をおれカネゴン】。