のはずが、ユーザーインターフェイスの専門家の
増井俊之氏のページを読み耽ってしまう。富豪的プログラミングとか。特に「
ストトン音楽」というアイディアを実践してしまうところが素晴らしい。半音に目をつぶることで得られる自由という感じ。

この人の文を見ると、コンピュータ関係者に珍しく、コピーライティングのセンスがあるように思える。逆に、ソフトウェア業界はコピーライティング皆無の無法地帯であるとも言える。先のmuttを使うには、IM(Internet Messenger)というソフトをインストールして設定する必要があるのだけど、この名前が実に検索しにくく、こんな名前を付けた奴を締め上げたい気持ちになる。