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ロボット刑事K(「備品」で笑ってしまった)と言えば、刑事役の高品 格が「おら!ロボット、おれんちの飯が食えないのか」とKをいびり、Kが本当にうろたえていたのが胸に迫った。何かで読んだ話では「おまえがうろちょろすると、うちの娘の嫁入りに差し支えるんだよ!」とまで言われていたらしい。これほどの話、うまく持っていけば「おしん」に匹敵する大傑作になったかもしれない。今こそ機は熟した。そういう話を見たい。「大地の子」のように心おきなく泣ける話を。

聞けば、ハワイではキカイダーが恐ろしく盛り上がっているとのこと。ハワイの人達はわかってくれている。いい機会なのでカネゴン存分に見てきます【何しに行くのかおれカネゴン】。