おなじみ「hardでloxseな日々」で紹介されていたパズル遊びへの招待ヒデキ指数(検定間近)=135。引用元の高木茂男氏の著作とほぼ同じ内容の本がブルーバックス(B592)からも出ていて、カネゴンもそっちの本を繰り返し読んでいた。いろいろと示唆に富んだ内容。

それによると、現代的なパズルの創始者であり互いに好敵手だったデュードニーサム・ロイドは二人とも大学教育を受けておらず、9才で早くもパズルを考案していたところも同じ。サム・ロイドはパズルが当たって大儲けしたかわりに本をほとんど残さず、代わりにデュードニーは現代パズルの古典となる本を残し、サムがやらなかった数学的裏付けも行なっていたとのこと。

世界中のたいていの民族はパズル好き(江戸時代の日本でも大量のパズルが生み出されていた)なのだけど、ローマ帝国時代はほとんど目ぼしいパズルが生み出されていなかったのだそうだ。ローマ人があまりに実用(政治/経済)を重んじ過ぎ、数学とか文学とかパズルみたいな腹減らし(極道とも言う)にほとんど関心を示さなかったためらしい。どこかで聞いたような話。