黒崎さんのページには昨日紹介したような傑作が目白押し。日々雑記に「能力という言葉が使われ過ぎていないだろうか。」とあり、このところTVで一つ覚えで乱用されている「感動」という言葉も平行して同じ運命をたどっていることを痛感。感動を連発しながらTV製作側の心にちろりともが立ち上がっていないのは既に明らかであり子供の教育に悪すぎ。今後TVで「感動」という言葉を使うときには、1回1回所定の書類を所轄の警察に届け、許認可を受けてからにしていただきたい【疲れておるかおれカネゴン】。

色川武大が何かのエッセーで大相撲の八百長事件を擁護し、「そんなに簡単に他人が本気になる姿を見られると思うな」みたいなことを書いていた。むちゃくちゃだけど、すごくわかる【ぬしのはわからんおれカネゴン】。