2002-09-15 ■ 某所にて、桜井章一が人生哲学を語る本を目にする機会があった。本人がわずかに話したことがらに反応して、その取り巻きの人達の方がはるかに大量に書いていると思しき文体で、何だかよくわからなかった。思い出すのは、麻雀であらゆるいかさまを使いこなすある先輩が、何かの競技麻雀の席で桜井章一と打ったという話。伝説の雀鬼が先行リーチをかけ、その人は「おらー! 桜井章一がなんぼのもんじゃ」と強引に追いかけリーチをかけたら、雀鬼が一発でつかんでぶっ飛んで終了したという。この話自体、かなり信憑性が薄いと思う。