結城浩さんのニュースページで紹介されていた「これから論文を書く若者のために」。結城さんも書いているように、論文のうたがいい。こういうのの「一週間のうた」(あのマイナーキーの「テュリャテュリャテュリャ..」のやつ)バージョンが見たい。「村の鍛冶屋」とか「ライディーン」でも可。どこかにないかそんなのは。ところで結城さんのニュースページ、巡回決定。

論文を書くという作業は、ある意味作曲とものすごく似ている。メソッドが確立しているところとか、後からイントロをつけたり入れ替えたりするところとか。日々膨大な論文が世界中で生産されているけど、残るものは少ない。その一方で、一人で重要な論文をいくつもいくつも書く人がいて、そういう人はたぶんメロディーメーカーみたいなものなのだろう。