メモリの掃除やさんを明日会社で試してみる。

ところで、IEからAcrobat Readerプラグインが起動されると、PDFを閉じてもプロセスがずっと残ったままになっているのが以前から気持ち悪くて仕方がない。面倒なのだけど、IEでPDFを開いた後はタスクマネージャをいちいち開いてプロセスを殺している。カネゴンは画面の片隅にメモリ残量を表示するちっちゃなプログラムを常駐させているので、メモリを圧迫するような挙動が気になってしまう。

他にも、Wordが落ちると、かなりの確率でプロセスのみ残り、しかもそいつがしっかりNormal.dot(Wordの初期設定ファイル)をつかんだままになっているため、知らずに後からWordを再度実行するといろいろ災いが起きる。そのためこちらも毎回タスクマネージャでゾンビプロセスを殺している。どうもOfficeのDLLには癖の悪いのがいる。それをまともにハンドリングできないOSもどうかと思う。

常日頃メモリ残量をチェックした結果、圧倒的にメモリを食うのはやはりIE。そして着々とCPU Usageを食うのはウィルスチェック。カネゴンは常時IEの画面を6つぐらい開いているのだけど、普通にIEのウインドウを(Ctrl+Nで)6つ開くと、何かあってIEが落ちたときに残りの5つも巻き添えを食って落ちてしまう。そのため仕方なく、IEを全部異なるインスタンスとして起動している(つまりIEを6回起動している)。こうするとDLL(ActiveX)が共用されないためメモリの効率が悪くなるけど、他のウィンドウが巻き添えを食うことだけは避けられる。

もっとチューニングしたいところなのだけど、事情があって派手にレジストリをいじるわけにいかず、悩ましい。嗚呼。