会社で処分された本が山積みになっていたので、許可を受けて10冊ほどもらい受け、あまりに重いので1冊だけ持ち帰る。今となっては貴重なbit別冊「UNIX カーネルの設計」(執筆者の一人にあの村井純がいる)などもあり、ほくほく【ゴミを増やすかおれカネゴン】。今読んでも新鮮で、最近こういう本が意外にないことに気が付く。コンピュータ関連書籍は死ぬほど出ているけれど、そこからハウツーものの要素を取り除いても成り立つような本となるとかなり限られてくる。今は亡きbit誌は本当にいい仕事をしていた。