先日朝にBSのニュースをつけたら、イギリスとドイツのニュースでそれぞれ EU 宇宙船の火星到達失敗を嘆き悲しむニュースが立て続けに放送されていた。特にイギリスのは「EUよりも技術的に劣るはずのアメリカの宇宙船が成功し、我々が失敗するとは」と負け惜しみ全開な内容で、過去の栄光と本家意識は簡単には拭い去れないことを痛感【下賎の者とはおれカネゴン】。

これまたCATVで、イギリス王室の100年史を振り返る番組(=自動的に王室スキャンダル史)が放映。歴史より、「王室歴史家」みたいな人が次から次へと出てきてインタビューされていて、王室付きの歴史家がやけにたくさんいることに驚く。昔ならここまで爛れる前に隣国が攻めてきて、勝利or滅亡の丁半バクチつきで体制がリフレッシュできただろうに、今はその機会がほぼ失われてしまっていてつくづく残念【攻撃目標おれカネゴン】。