最近あちら製のドラマ男組野望の王国を見ていて思ったのだけど【いつになったらおれカネゴン】、劇作家や劇画原作者の心得として「2つの事件を同時に進行させる」というのがあったりするのだろうか。カネゴンが寝ている間にそういうことが世界のどこかの片隅で教えられていたりするのだろうか。これらの話作りに共通しているのが「何が何でも2つ(以上)の事件を同時に引き起こし、同時に進行させる」ということだったりするので。この「マルチスレッドの法則」さえ守れば誰でもそれっぽいものがそこそこ書けたりするのだろうか。逆に梶原一騎小池一夫は意外にこれをやってなかったりするけど。何にしろ学校で教えられることがあるだけありがたいのかも。