フィルムを剥く前のスライスチーズを冷蔵庫から取りだし、真中のあたりを指でやや強く押すと、幾何学的というのとはちょっと違う規則的な模様(皺)ができる。もっと強く押せば、フィルムを剥しても皺がそのまま残る。この皺は、気味が悪いほど常に幅が一定なのだけど、指紋のように不規則に分岐したりする。これを説明する数学というのはどこかにないだろうか。算数できんカネゴンには判断つかないのだけど、何となくこのあたりこのあたりにありそうな予感。実は情けないほど簡単だったらどうしよう【それもわからぬおれカネゴン】。