言うまでもなくカネゴンの会話能力は地を這うように低い。かつ声が常に上ずって異常に早口なので、さらに秋葉っぽさが増幅される。そして会話の着地点を探すのに四苦八苦し、着地点らしいものが心のレーダーで検出されると、そこが話の流れとどんなに無関係な場所であっても取りあえず着地して楽になろうとしてしまう。恐くて試したことがないのだけど、自分の会話を録音して聞いたら相当薄ら馬鹿っぽく響いていそうな気がする【わかってきたとはおれカネゴン】。かといって、今から急に変えたところで続くものでもなく、あからさまに小芝居している姿をさらすだけの結果に終わりそう。うう。