手塚治虫楳図かずおは、どちらも幼少時に母親にお話をねだりまくり、話のネタが尽きて困り果てた母親が、その場でオリジナルな話をでっちあげて聞かせてくれたという経験を持っている。手塚治虫が「漫画のかきかた」か何かで書いていたのは、家にあった「エキホス」という膏薬の大きな瓶を主人公にして、エキホスがいろんな冒険をする話を母親がしてくれたという逸話。ものつくりには本人の才能以外のものも必要なのかもしれない。エキホスは今思えば、exhaustをもじった商品名。