昨日書いたリンク先で、死ね死ね団が「Die! Die! Army」と訳されていたけど、カネゴンとしては「Kill-Jap Army」略してKJAが一番それにふさわしいような気がする。語呂も、英語のリズムは1拍あたりの情報量が日本語の倍あることから、リフレインは「Kill Jap! Kill Jap!」の方がしっくりくると思う【念仏唱えいおれカネゴン】。

本編ストーリーでも一般人に「死ね死ね団?漫画みたーい!」と受け取られ、本気にされていなかった。主人公が死ね死ね団の危険さについて語れば語るほど陰謀論者扱いされ、自動的に主人公の正気が少しずつ失われていく過程にカネゴン震え上がった。自分がこういうことに巻き込まれたら、果たして正気を保つことができるだろうか。そこまで考えて作られた名前につき、英語名でも適度な幼稚さを含む必要があるかもしれない。

カネゴンレインボーマン(引用先のタイトルが思いっきり間違っているけど)で最もしびれたのは、あれほど愛国的なモチーフに満ちていながら、「正義の味方は正気ではありえない」というコンセプトを確信犯でくっきりと打ち出しているところ。そのことをわかっていながら、あえてそうするとは、何と悲壮な決意なのだろう。残念ながら番組の方は予算がなさすぎていろいろとしょぼかったのだけど、金さえあればいくらでも凄くできた話だと今でもこっそり思っている。