Scientific Americanを眺めていたら、人類は今後いったいどうなってしまうのかみたいなテーマ(正確には未来予測について)の記事があり、その中であの「成長の限界」という文献について触れられていた。実はノストラダムスの大予言よりもはるかに世を騒がせたこの本、やはり今見直すと内容や方法論にいろいろと問題があったらしい。一番は、さまざまな技術革新を予測しきれなかったことと石油の埋蔵量予測を相当間違えていたことだそうで、以前からカネゴンが感じていた、昔石油がなくなると騒がれていたのに今誰も騒がないのはなぜなのだろう(と思いながらほったらかしていた)という疑問がわずかに解消した【調べの足らぬおれカネゴン】。

科学者といえど「未来はこうなる」とずんばらりと一刀両断することはやはりいろいろ難しいらしく、昨今は未来はこうなるという可能性を全部列挙して上手に責任回避しているらしい。大きく分けて「現状維持」「野蛮な世界」「大転換」だそうで、現状維持の可能性は薄く、野蛮な世界を避けるためには大転換を目指すよりないらしい。どんな大転換なのかはまだ読んでないのだけど、もしかすると人類のほとんどを奴隷化することでエネルギー消費を劇的に抑えるとかそういう感じだろうか【しつこい奴とはおれカネゴン】。