まったく唐突なのだけど、織田信長の後継者となった秀吉が当初擁立していた幼い三法師がその後どうなったのかをカネゴン知らないことにさっき気付く【出し抜け野郎のおれカネゴン】。たった今そおっと検索してみると、用済みになった途端に謀殺されでもしたのかと思いきや岐阜城の城主→従三位権中納言ととりあえず無事だったらしく、ほっとする【終わったレースをおれカネゴン】。長じて織田秀信と名乗ったことも今初めて知る。その後の来歴を見ると、「軍装に芸術性を持たせようと手間取っているうちに」とあり、状況に対してトンチンカンなところと気の小さそうなところと気の毒なぐらい上に立つことに向いていなさそうなあたりが何だか他人事ではないような気がしてくる【七度死んでもおれカネゴン】。