同書で雑学っぽく取り上げられている「快楽のパラドックス」がやはり痛快。

自分の幸せだけを考えて行動するとどういうわけか幸せになれず、自分をさしおいて他人のために行動すると案外幸せになれてしまうという経験は誰しもあると思う。

このパラドックスには恐ろしくたくさんの要素が詰め込まれているので、当分これをしゃぶっているだけで持ちそう【タバコの代わりにおれカネゴン】。