まだまとまっていないけど続き。
コチャラコータさんがズバッと見抜いたとおり、一見お金がかかわっていないように見えながら、事実上お金と同じように機能している行為が日常にはあふれかえっているらしい。墓参りですら通貨のように機能すると理解。
ということは、復讐という行為も実は通貨として流通し、ときには暴落したり高騰したりするのだろうか【低きに流れるおれカネゴン】。
ところで少子化が大変な勢いで進行している現状がさらに追い討ちをかけてしまっているけれど【社会派気取るおれカネゴン】、もしかしてカネゴンたちは、本来なら生まれるはずだったのに生まれる機会を得られなかった「水子ですらないバーチャル冥土の子供たち」をお金に換えて今の世の中で食いつないでいるだけだったりしたらどうしよう【Wish you wereおれカネゴン】。それが目に見える通貨とかではなく、こういう形を持たない通貨として流通しているがためにわかりにくかったりするだろうか。タイムマシンで未来の自分から借金するのと似ているようなそうでないような。
さらに、さまざまな原因で産婦人科が物凄い勢いで減っているけれど、産婦人科を営むことのリスク自体がデリバティブだか何だかみたいに流通していたりするのだろうか。