今月の日経サイエンスでちらりと見かけたのは「植物は夜になると動く。それも一部の食虫植物だけではなく、ほとんどすべての植物が。」「マメ科の植物など、夜に蔓をゆっくりと振り回し、回りの植物に『こっちに来るな』と言わんばかりの動きをする」「昼はおそらく光合成で忙しいので動かないのではないか」という記述だった。
大昔に読んだ学研のひみつシリーズか何かで、植物は昼は二酸化炭素を吸って酸素を吐くが、夜は酸素を吸って二酸化炭素を吐くという記述があったけど、これと関連しているのだろうか。
となると「草木も眠る丑三つどき」という表現はそろそろ「草木も踊る丑三つどき」に改めないといかんということでいいだろうか【そして眠るはおれカネゴン】。