カネゴン自身がどうしようもなくそうなのだけど、野球やサッカーのチームや国家と自分自身とを同一視するのが下手くそな人は、まず間違いなく「ゲームで盛り上がることも苦手」だったりする。カネゴンは、ゲームで負けているときはともかく、勝っているときにどういう顔をしたらいいのかわからなくて、ゲーム中にどういう顔をしていればそのことがばれずに済むかとそのことばかり考えてしまう【仮面がガラスのおれカネゴン】。