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続き。
グルダに言わせれば、きれいな音色を出せるかどうかは「非常にまれな特別な才能」だそうだよ。
グルダがピアニストとして音色を評価していたのは、本人自身を除くと、ルービンシュタイン、ミケランジェリとチック・コリア。自分は昔能を習っていたときに能楽師に
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1134495862/
「鼓できれいな音を出せるかどうかは、ひとえに才能しだいだ。きれいな音を出せる奴は、始めて鼓を打ったときから出ている。そうでない奴はどんなに努力してもテクニックは上達してもきれいな音は出ない」
といわれたことがあったんだが、それと似た話だと思った。
楽器の音色だとか足が速いとか、こういう方面以外で才能という言葉をみだりに使うと罰せられます【刑と罰ならおれカネゴン】。