合成関数の微分法則はつくづく凄いと思う【遅きに失したおれカネゴン】。微分の他の公式は忘れてしまっても、これだけは身体に叩きこんでおかないといけなさそう【入れ墨カンペのおれカネゴン】。
球の体積を半径rで表す式V=\frac{4}{3}\pi r^3があるとき、合成関数の微分法則を使えば、その式にないはずの時間tでいきなり微分して\frac{dV}{dt}=4\pi r^2 \frac{dr}{dt}とできてしまう。
正直、このtはどこから現れたのかと狐につままれたような気持ちになるのだけど、これはたぶん、多項式因数分解するときにそこにないけど欲しい変数を足しかつ引いて全体ではゼロになるようにしてつじつまを合わせる方法とかと同じく、最終的にゼロになるならそこに何を書き加えても許されてしまうというあれだと思う【朝に三つのおれカネゴン】。
それがありなら、連続関数でありさえすれば何でもかんでも時間で微分できてしまうことにならないのだろうか。そんなに酷使して、時間様の怒りに触れたりしないのだろうか【生贄捧げるおれカネゴン】。
とにかく、カネゴンはやっと頭が16世紀から17世紀に進んだということでよいだろうか【残り400おれカネゴン】。