フライング・リザーズは、今から思えば、ミュージシャンやオーディオマニアが何かにつけて言う「いい音」をまったく使わないで音楽を組み立てようとしていたのだと思う【常に後からおれカネゴン】。
カネゴンは知らないけれど、きっと映像の分野でもこういう人がいるのだと思う。
カネゴンは知らないけれど、きっとアダルトビデオでもこういう人がいるのだと思う。
カネゴンは知らないけれど、きっとアート関連ではこういう人たちが掃いて捨てるほどひしめきあっているのだと思う。
小説では、たぶん夢野久作がそういう感じの人。ただし誰も後に続かなかった。
お宝関連では、たぶん千利休がそういう感じの人。こちらは主流派になった。