2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「ブルーナの色使い」その後。こちらこそ読み取りが不十分なままリンクしてしまい失礼しました。お恥ずかしや。

三浦先生の書評から「自我体験は論理の素朴な混乱であり、哲学からはさっさと消去されるべき擬似問題にすぎない。」。この一刀両断ぶりが寝てみたいほどかっこいい【混乱しとったおれカネゴン】。これを小中高の教科書の片隅にFAQとしてもれなく書いておいて…

今日の頭音: 則巻アラレのうた(Key=F#)

後期に軽薄な企画を乱発して今や見る影もない「別冊宝島」シリーズの中に、「異人たちのハリウッド」(映画宝島)という極めて濃厚かつ優れた企画の本があり、カネゴンはこの本を繰返し繰返し読んでいた。基本的には映画の話なのだけど、日本(特に関東エリア)…

今日の頭音: T-Squareのあの曲(Key=Dm)

本日夜にて武蔵小金井ニュートラルが閉店。カネゴンは夜遅くに行きます。まったくもって今更だけど、カネゴンもこの店には激しく世話になりました。つらいとき苦しいとき、この店がなかったら果たしてカネゴン持ちこたえたかどうか。激しいときは週に数回通…

自衛隊の多重債務救済マニュアル、専門家から高い評価(via 読書記録ChangeLog:このサイトはとてもよいです。)。 まず、多重債務を抱えていることを当事者が隠そうとする傾向を指摘。「借財の兆候のある者の洗い出しを強化したために、かえって発覚を恐れ自殺…

作曲する言葉は読み応えあり。実はかなり珍しいことなのだけど、作曲とアレンジ(和声)を混同せず、ちゃんと分離している。なおカネゴンはプログラミング同様作曲もからっきしです【気付くの遅れたおれカネゴン】。

カネゴンもさすがに町山さんの主張をストレートに受け入れている訳ではないけれど、昔だったら危なかったかも【オレンジ警報おれカネゴン】。町山さんは自分の文章力を自分のことだけに使っているので特に心配はいらないと思う。ところで、人は「筋が通って…

ふと気がつくと、誌面レイアウトを決して変更しないことで知られている暮しの手帖のデザインががらりと変わっていて驚く。フォントが大きくなり、グラビアが増え、誌面の余白がたっぷり取られ、「どうしてこんなこともわからないの!」と怒るベテラン主婦的な…

今日の頭音: 「皇帝」Beethoven(Key=C) 酒の席とは言いながら 始まりましたね あんたの話 いろいろ苦労もあったでしょうが 自慢話が長過ぎる 泣かせた女の数ばかり 威張ってみても 男の値打ち あがるもんじゃないんです あんたが大将 あんたが大将 あんたが…

芥山先生に叱られたような心地【わしらが叱ったおれカネゴン】。

実は密かに、カネゴンは自分のことを悪運に強いと思っていたことがあったけど(博打運は100%除く)、どうやら悪運に強いのはカネゴンではなくカネゴン父らしい。カネゴンはそのおこぼれをもらっていただけだったのかも。うう。

メモ: ThreadWiki(from 某ML)。まだ試してません【軽薄千万おれカネゴン】。

日本で最初にミニムーグを購入したのは冨田勲かと思いきや、佐藤允彦らしい(大昔のキーボードマガジンのインタビューか何かで)。

町山さんの「猫パンク」。近年これほど完成度の高いアジテーションを他に見たことがない。話の題材の新しさでごまかさないところがポイントで、左翼の人たちは今まで何を遊んでいたのだろうと思わせるほど。何をしていいかわからない人が読むと思わず人生に…

借力さんの「岡本太郎とは」。

実はこれまで、荒木飛呂彦の漫画のセリフ回しは積極的に好きでなかった。漫画は食い入るように読んでしまうのに。たぶん、あまりにひっかかりどころが多いせいなのだろう。

教えて欲しい。お年寄りが寝るときに背中のツボを刺激するのに使用するもので、象牙色で4つのイボイボがあり、そのイボの中はバネ仕掛けになっていてぐらぐら動く、四角いような丸いようなへんちくりんな道具は何と言う名前なのだろう。カネゴンは幼虫(小学…

家の片付けがたまっていたのを一気に片付ける。

今日の頭音: 「La li La li Ho」Momorien(Key=D)

もしかするとみんな五月病なのだろうか。

恋風の時間の進行が、死霊(しれい)並にスローダウン中。

CG作家の「現代のトキワ荘」は至れり尽せり。ひとたびここに潜り込めたら、プライベートで相当あくどいことをしてもお目こぼししてもらえそうな雰囲気。

新作擬音。ガンダム好きにはツボに入りそう。ついでに見つけた日本語オノマトペとオノマトペ100%言語を見ると、日本語のオノマトペは形容詞/形容動詞が多く、あちらのオノマトペは動詞が多いような気がする。なお、カネゴンは長らく「オトマノペ」だと思って…

関東大震災のとき、都民は皇居に避難することはできたのだろうか。何も見ずに書いてしまうけど、お堀や塀の内側から職員たちが必死で竹ざおを突き出して、ゾンビのように石垣をよじのぼる都民をつんつん追い落とすシーンを連想してしまった。

今日の頭音: 「熊ン蜂の飛行」RolandのMIDI音源の音で(Key=Am)

メモ: 諌山節考。

同じ頃、バイト先の人たちと呑みに行った調布の店に霊感おばあさんがいて、バイトの先輩たちには頼みもしないのに「あなたには〇〇がついている」「ああしなさい、こうしなさい」と事細かに無料でお託宣を出していたのだけど、せがんだにかかわらずカネゴン…

カネゴンにとってなつかしい幽霊体験。ほぼ同じ時期に同じような場所にいながら、カネゴンは霊感もヤマカンも第六感もないため何一つ目撃できず、話を聞いててすごく損したような気になった覚えがある【わしらもおったがおれカネゴン】。「すごく凶悪な霊が…