2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧
それと関係あるようなないようなことなのだけど、佐藤雅彦の「毎月新聞」という本にあったエピソード: 佐藤氏が巨人ファンの母親を連れて野球場に行くと、近くの一等席に座っていた接待と思しき客が接待相手らしき人に「こういう場面での清原は打てないんで…
とあるきっかけで統計の本を読みかじり、旧約聖書にも似た妙な感動を覚える。世に言う「科学的に」という言葉を裏付けるものが本来の統計なのだと思うのだけど、一見無味乾燥に見えて実はやっていることがこれほど人間臭いものだとは思わなかった。統計とい…
高校数学勉強法。
私設刑務所が欲しい。どこかにカネゴンを入所させてくれる私設刑務所はないものか。ないならカネゴンが作りますと喉まで出かかっているところ【一生そこからおれカネゴン】。
不覚にも吹き出す。後ガンタンクかるたにも【命短しおれカネゴン】。
オープンソースのWebメールサーバーソフトsquirrelmailを今頃知る。
グリーンスパンって何がそんなにすごいの。
今月買った日経サイエンスが何だかおかしいと思ったら、先月既に買った号だった【やはりおぬしはおれカネゴン】。
配列操作の比較表(Ruby, Python, JavaScript, Perl, C++)。
普通じゃないよ潜水艦。(リンク外しました)。
かつて「電波ニュース」という、Webの文章を勝手に置き換えるCGIがあった。カネゴンの知る限りこの種のものとしては奇跡的と呼んでもよいほどの素晴らしい出来で、半端な詩人をことごとく駆逐する選び抜かれた言葉の打撃力は無類だったにもかかわらず、いつ…
なべやかんコレクション。
北原コレクション。
リリー・フランキーの文章を初めて読んだのは確か危ない一号という雑誌。オタクをクラブに集めてDJをやるという、誰に頼まれたわけでもない企画を一人で黙々と実行していて、だらしなくも面倒見のよさそうな人という印象。 その後は初期の映画秘宝にもときど…
カネゴンの中では中野貴雄や小田島小田嶋隆と並ぶエッセイの達人リリー・フランキーの自伝的小説「東京タワー」を読む。小説を読まないと決めて久しいカネゴンにとっては何年かぶりかの小説。舞台がカネゴンにとってきわめて馴染みの深い場所で、小倉弁の響…
考える信号機。 関係ないけど、信号機のコントローラがくくりつけられた電柱に自動車をちょこっとでもぶつけると、信号の調整のためにどえらい罰金を払わないといけないという話をバイト中に聞いたことがあるのだけど、もしかすると都市伝説の一種だったりす…
家人に教えてもらったのだけど、どこの市町村でも最近は災害情報を無料でメール送信してくれるとのこと。これを携帯に送信してもらうと、こちらから携帯で情報を取りに行くより遥かに便利で、即座に対応できる【その対応がおれカネゴン】。
台風の動きがその場で表示される台風ニュース。
リンネ以来の分類学に、近年PhyloCodeという新しい分類法を取り入れようという動きがあり、今更面倒を増やしたくないと分類学者の間で意見が分かれているらしい。従来の分類を捨てるのではなく、エイリアスが増えるような感じだとか。カネゴンからすると、今…
開発者が知っておきたいユーザ意識の名言・格言。
ペネトレーションに特化したknoppixバリアントのWhoppix。
故事成語一覧。
枯葉散る 白いテラスの午後三時 じっと見つめて 欲しいのよ 特別の愛で 震えて欲しい 四十一歳の春だから 元祖天才バカボンの パパだから 冷たい目で見ないで
山形浩生サイトにThe Economist セレクションが新設される。最新記事 : 問題は食料不足ではなくて貧困なのです。
その色川武大がちらりとこんなことを書いていた: 若い頃の私はSM的なものを求めて奴隷小説を読み漁っていたが、ともするとまったくそのような意図のない、馬の調教やペットの飼い方の本などに図らずもそのような禁断の匂いが色濃く立ち現れることがあるから…
昨日亡国のイージスを見に行く。モーニングに掲載されている漫画(まだ連載半ば)以外に予備知識なし。乗組員はまるでハムレットのように片っ端から死んでしまう。尺に収めるために涙を呑んでカットしたと思われる箇所多数で、編集の苦労がしのばれる。北朝鮮…
子供のための仕事体験ができるキッザニア(Kidzania)。ここに入れてもらえない職業は何と何なのだろう。いろいろ考えてはみたのだけど【寝てるも同然おれカネゴン】、人の嫌がる仕事がある限りヤクザはなくなりそうにない。困ったことに、クルーグマンが「高…