2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ここまで書いてから風呂に入っている間に、説得力がなくても生きるのには何の支障もないことに気付く【言いくるめるとはおれカネゴン】。

すごくつまらない言い方をすると、芸術の本質は「説得」ただそれだけで、それ以外の要素は何にもなくてもいいことになる【何か言うとるおれカネゴン】。説得力があれば、それが科学であってもアダルトビデオであっても老いたヤクザの後姿であっても皆芸術と…

芸術とは何かと聞く人がいつまでたっても多いのでカネゴンが超適当に答えておきます【死人の山とおれカネゴン】。 カネゴン定義によれば、芸術とは「いてもいなくてもよい人が、ありとあらゆる手を尽くして自分の作った『あってもなくてもいいもの』を正当化…

ニュースがない日はニュース番組を休みにしないのだろうか。

カネゴンはどうしても大人になりたくて、来る日も来る日も働き続けたり酒を飲んだり煙草を吸ったり麻雀したりセックスしたり非合法ドラッグに手を出さなかったりしてきたにもかかわらず【お髭も生やしたおれカネゴン】、誰もカネゴンを大人と思ってくれてい…

日本結婚史。 日本人の祖先は性に対しては割合に開放的で、男女間の交際は大変におおらかであった。いわゆる乱婚とか雑婚という状態が長々と続いた。これは日本に仏教や儒教などの道徳規範が到来していなかったことが理由の一つである。また掠奪結婚というの…

今日の頭音:こぶしの効いた「ドラえもん」(Key=Fm)

単純労働ほど心の休まるものはないと痛感【安らぎないとはおれカネゴン】。

今日の頭音:「パナマ」ヴァン・ヘイレン(Key=E)

Wikipedia「和算」の項に以下を見つけ、驚く。当時どんな楽器でこの音階を表現したのだろう。 中根元圭 - 和算家。「律原発揮(元禄5年、1692年)」において1オクターブを12乗根に開き十二平均律を作る方法を発表した。

今日の頭音:「はいからさんが通る」(Key=Am)

「岩波数学辞典第4版」のデータサイズは37M。 値段とジャケがよく似ている伊福部昭「管絃楽法」もXMLMusicとかで表記したら同じぐらいのデータサイズになるだろうか。

太宰治『お伽草紙』の「瘤取り」の章の合間に挟まる都都逸口調の昔語りが楽しい。 ヲドリノ スキナ オヂイサン スグニ トビダシ ヲドツタラ コブガ フラフラ ユレルノデ トテモ ヲカシイ オモシロイ

東奥日報での川内康範特集記事。

メンサとは。

今日の頭音:「牛若小太郎」(Key=Am)

毎日1つ、何かを紹介するコーナー。 現時点で、2007年11月まで一日も欠かさず紹介されている。

「交換の社会学―G・C・ホーマンズの社会行動学論 (SEKAISHISO SEMINAR)」を読み始め、カネゴンがこの日記であれこれ書いていたようなことがこの本であらかた網羅されていることを知る【皆はとっくにおれカネゴン】。近い将来、経済学と社会学と心理学は区別…

漫画喫茶での仮眠が常態化してしまっている【残業つくつくおれカネゴン】。 と思ったら、昨晩は超一流の拷問漫画「勇午」を読みふけってしまって結局寝ていなかったことを今思い出す。

今日の頭音:「Rock It」ハービー・ハンコック(フィルイン=バスドラ)

たけくま先生が川内康範師父について書いているのを見て、カネゴン矢も立てもたまらず秘密の倉庫からカネゴンにとって聖書とも言うべき川内康範ロングインタビューを発掘して久々に読み返す【丑三つ時のおれカネゴン】。興味本位で眺めて終わるものにあらず…

先週土曜のNHK深夜番組で、80年代の歌謡曲を時事ニュースとともに延々流す企画をやっていたのをたまたま見かける。カネゴンの知らない曲が多いとはいえ、おしなべて80年代の歌謡曲は実に力が弱く、ちょっとパロディにしただけでペシャリとつぶれてしまいそう…

古今東西、小中高の教科書に載せてもよいような名論文があるとしたら、何だろう。長すぎず、専門知識を要求せず、1000年経っても古くならず、読んだ子供が例外なくそれらをもじってパロディにしたくなるような、そんな名論文は。文体も名調子でピリッと皮肉…

日本の小中高の国語や理科の教科書に、例題として論文が載っていないのはなぜなのだろうと尋ねたらまずいのだろうか【遠島流しのおれカネゴン】。普段から論文を読みつけていないのに論文を書けというのはできない相談【最も読まぬおれカネゴン】。

今日の頭音:大河ドラマ「黄金の日々」の壮大なテーマ(Key=D)

昼前にNHKで放映していたきょうの料理50年が驚天動地の面白さ。終盤はただの番宣になってしまっていたのが残念。

読書猿で大々大絶賛されていた「社会科学のためのモデル入門」の復刻版をついに入手。

演奏しないロックンローラーがあるように、「コードを書かないプログラマー」とか「論文書かない科学者」とかというものがあってもいいような気がする【寝ながら思うおれカネゴン】。

Popcornに続き、1956年にシュトックハウゼンが作曲(製作?)した電子音楽の古典「少年の歌」をついに発見【便利な時代とおれカネゴン】。しかも譜面付き。[Play Audio]をクリックすると音を聴ける。 何とも言えぬウルトラQな響き。シュトックハウゼンがいたか…

今日の頭音:(Scale=陰旋法)

俵はごろごろ お蔵にどっさりこ お米はざっくりこで ちゅうちゅうネズミはにっこりこ お星さまぴっかりこ 夜のお空にぴっかりこ