2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ピコットさんとは結局何者だったのだろう【わしらの仲間よおれカネゴン】。

頭部外傷の後遺症として、脳や頭蓋骨にいろいろな変化が起こり、そのために物理的にいろいろな症状を呈するものと、自分で勝手に「大切な頭を打ったのでもうだめだ!!」っと判断して精神的な打撃を受けるものとの二種類があります。 外傷そのものによって起こ…

ふと気が付くと、このところニコニコ動画にアップされてはすぐに消されるP-MODELのライブ音源ばかり視聴していた。 カネゴンはかつてこの種の音楽を思い出すことすら自分に厳に禁じて随分久しかったのだけど、カネゴンの中で何かの緊張の糸が切れてしまった…

領収書の書き方。 これを社会科の時間に教わらなかったカネゴンは文部科学省を恨みました【逆さに恨むおれカネゴン】。それまで何で皆領収書をあんなに欲しがるのかさっぱりわからなかった【もしや今でもおれカネゴン】。

ところで皆さんは、どこに向かってますか。

今日の頭音:パチンコ屋で夜10時の閉店時間にかかる「蛍の光」(Key=E)

今月の「Newton」より記憶から。 筋肉痛は、力が加わった状態のまま筋肉を「伸ばす」ときにのみ発生する。 重いものを持ち上げるときが「筋肉が縮む」状態、それをゆっくり降ろすときが「力が加わったまま筋肉が伸びる」状態で、後者で筋肉痛が発生する。 階…

力のこもった短編連作「ベンディングマシンレッド」は、この種の映像としては珍しく音楽もしっかり作りこまれていて、何としても孔子に肉を食わせまいとする強靭な意図を感じさせる。

前から気になっていたのだけど、儒教の祖である孔子が典礼において重要視したという音楽は実際にはどんな感じのものだったのだろう。 孔子は礼と楽を大切なものとしていました。 それは、たとえば子供たちが家庭や学校で、礼儀作法を習得したり、学習して知…

脳科学ひろば。

魚にしか見えない古代の爬虫類イクシオザウルス。

人工ボーカル初音ミクを今頃耳にする【よぼよぼ追いつくおれカネゴン】。 音声合成技術がここまで到達したのなら、そろそろ危険なほどにカリスマに満ちた演説も人工的に楽々合成可能となった予感。ひとたびこれが実現すれば、普段からカリスマに不自由してい…

もう逃がしません、魂【ひしと抱きしめおれカネゴン】。

飛び去った魂にやっと追いつきました【この世の果てでおれカネゴン】。

今日の頭音:木琴で演奏する「ライディーン」(Key=Dm)

荻生徂徠が大岡忠相に語ったとされる話: 大岡越前が江戸町奉行の時、徂徠を招いて食事をした。 「私は天下の大役を仰せつかっていますが、学問が無くて、諸事に行き届かぬ事と思います。先生の門に入って学びたいものです。」 と言った。徂徠は「あなたは優…

今日の実音:「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」メンデルスゾーン(Key=Em)

おびただしい死兆星が見えるほど夜空がくっきりと晴れ上がっている。

今日の頭音:「夜へ急ぐ人」友川かずき(Key=Am)

助けてアンパンマン。

「鈴木先生」を読み返しているうちに、絵どころかストーリーすらこの漫画の中心要素ではないような気がしてきた。 カネゴンは昔から、あらすじにしても面白さが変わらないほどのわかりやすいストーリーがあるものが好きだったのだけど【単純極まるおれカネゴ…

間違いなく週刊連載に向いていない濃密な心理描写に満ちた「鈴木先生」の主人公たる鈴木先生がいろんなことにこまごまと気を配っている姿を見て、カネゴンはこれまでまったくそっち方面に頭を使っていなかったどころか、どうやって気配りをするかというフレ…

代わりに、以前から読みたかったのにどこの漫画喫茶にもなかった「鈴木先生」3冊を買って帰りの電車で一気読み。以前映画秘宝で大西祥平が絶賛していたとおりの傑作(実際に一巻のあとがきを書いていた)。先入観を植えつけられることなしに本書をいきなり読め…

帰りに諸星大二郎の新刊「蜘蛛の糸は必ず切れる」を探しに大型書店に寄り、やっと見つけてみると漫画ではなく小説だったので買わなかった【読まぬが意地のおれカネゴン】。 想像なのだけど、最近の諸星大二郎が漫画ではなく小説を書いていることからして、視…

今年はやっぱり厄年です。

今日の頭音:「サスケ」のラッパが延々と(Key=Am)

『雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundays』より: 以前、知人に頼んで高校の授業を見学させてもらったことがある。そこは典型的な底辺校で、男子は金髪にピアス、女子は真っ黒な顔に超ミニスカートが定番だった。 教師は…

↑人はどう思うかわからないけど、カネゴンはこの人工的なはずのビートになぜか強烈な「スイング」を感じてしまう。

今日の頭音:「Jingle "Y.M.O"」(Key=Eb?)

市営のスポーツクラブでマシンエクササイズというものを生まれて初めてやりながら【はさまれそうとはおれカネゴン】、猪瀬直樹『ペルソナ 三島由紀夫伝』をだいたい読み終わる。噂に違わず、特に前半は日本の官僚史としての側面が強く、日本の官僚支配を完成…