2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
おみやげフォント。 今にもピチピチと動き出しそうなぐらい生き生きとしたフォント【そのとき脳がおれカネゴン】。ちょっとだけいしいひさいちの手書き文字っぽくもある。
今月の日経サイエンスで、鉄化合物が高温超伝導に使えそうな可能性についての記事があり、その中でフォノンが超伝導において重要な役割を果たしていることが説明されていた。 通常、機械的な振動は電磁的な現象に影響しないのだと思うのだけど、もしかすると…
桑田真澄の切なるお願い。 日本中、何百というチームを見てきたけど、 子供達を怒鳴り散らしている指導者ばかり。 http://kuwata-masumi.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-ea9b.html カネゴンはいしいひさいちの漫画以外で桑田という人を知らなかったの…
カネゴンは速い曲はだいたい無条件に好きです【速けりゃよいのがおれカネゴン】。
実音のところでリンクしたボーカロイドたちのめくるめく音と映像の世界を眺めていると、ふとこの世界にやくざの匂いがまったくしないことに気付いた【どうでもよいとはおれカネゴン】。 振り返ってみれば、昭和の歌謡曲はその世界を取り仕切っていたやくざと…
たぶんその逆の例として、大昔に心理学の本か何かでこんなエピソードを見かけたことがある。 ある小さな子供が、柱にかかっていた日めくりカレンダーを夢中になってめくっていた。めくってめくって、最後に12月31日をめくると、そこには何もなかった。 途端…
カネゴンは本物の天使に会いました【天国目指すおれカネゴン】。 カネゴンくん。私ね、自分が生まれるよりほんの少し前の頃の白黒のニュース映画とかで、当時の日常の風景を観ると、とっても安心するの。 まだ私がこの世に影も形もないような頃に、みんなが…
どんな本だったかもう完璧に思い出せないのだけど、昔読んだ少年少女向け小説の一エピソードでこんなような話があった。 生前の父は、私の家には宝物が隠してあるとよく言っていた。 それが本当かどうかは未だもって私にはわからない。しかし、宝物が隠され…
簡単に手に入るものにはありがたみがないという人の心の大原則を生かすためにも、上のエントリにリストアップされた優れた書物たちは、もしかすると簡単に子供たちに知られない方がよかったりするだろうか。 玄奘三蔵が苦心惨憺して大蔵経を取得したように、…
脳のせいなのか何なのか、だまし絵などではない単なる絵であるもかかわらず、不思議に生き生きと動いて見えるような絵がある。カネゴンは昔の漫画しか知らないのでその範囲で書く。 手塚治虫は「僕は、動かないものを見るといらいらするんです」という言葉に…
以前も書いたような気がするのだけど【何度書いてもおれカネゴン】、速度には常に「時間の幅が必要」で、幅がない(つまり運動方程式のdtがゼロになってしまう)と、速度は成立しなくなってしまう。 カネゴンはここのところをついつい、動いているものを写真で…
というわけで、8年前から気になって仕方がなかった調和級数が発散することの証明の矛盾は、今ははっきりと矛盾であることを認識いたします【8年かかったおれカネゴン】。少なくとも、通常この方法では調和級数が発散することを証明できない。 なお、上のリン…
小島先生の「無限を読み解く数学入門」のおそらく一番肝心な部分は、途中のセクションタイトルに使われていた「アキレスは亀に追いつかなくてもいい」に表し尽くされているとカネゴン一方的に理解することにした。 レベルが違いすぎるとはいえ、小島先生がカ…
読書猿Classisの精選エントリ: 一人で読めて大抵のことは載っている教科書 自室でできるレファレンス・ワーク 最初の1歩 とある医学生のための新書リスト(岩波新書篇) とある医学生のための新書リスト(岩波ジュニア新書篇) 日本史を学ばなかった人のた…
下腹がしくしく痛い【拾って食べたおれカネゴン】。
とりあえずメモ。 今月の日経サイエンスの特集に、「金に対する欲望」と「性欲」は脳の同じ部分で感じるという極めて重要な知見が述べられていた【脳が勃つ勃つおれカネゴン】。何という部位だったかが思い出せないのだけど。 一方で、煩悩の中で仏教におい…
夏が終わりました【今日も寝とらぬおれカネゴン】。