2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
以前も書いたのだけど、科学の進歩の速度は近年になればなるほど加速がついている一方、科学者の数もそれと同じぐらい、下手をするとそれを遥かに上回る速度で増加しているのだとすれば、科学の進歩を科学者の数で割ると、個々人の科学者あたりの進歩の度合…
諸星大二郎の初期の漫画に何かと登場するアートマンは一種の異能者なのだそうで、人類の歴史の中でアートマンがときおり出現し、火を発見したりあれこれイノベーションしたりすることで人類発展のアクセルを突然めいいっぱい踏み込んだりするということらし…
と思ったら小島先生が都市計画について遥かに前向きなことを書いていることに今頃気付く【夜逃げの準備のおれカネゴン】。少なくとも都市計画というか街づくりに関する主張は「デフレ時代と中心市街地」と見事に一致している。
この間引用したデフレ時代と中心市街地の後半からまた引用。 それはともかくとしまして、「この3次にわたる少子化の波がデフレの最大の元凶である!」というのが私の説です。マクロ経済の方々に言わせれば、「素人がいいかげんなことを言いおって。デフレは…
ある時期からカネゴンのPCのブラウザで画像だけが表示されないという現象が発生するようになった。IEでもFirefoxでも現象は変わらず。カネゴンそのまま一年ほどほったらかしておいたのだけど、この間ふと思いついて安手のウィルスチェッカをインストールした…
それとともに、カネゴンからあらゆる意欲がすっかり失われてしまいました。
最近やっと頭音のボリュームが下がってきたような気がする【昇天間近のおれカネゴン】。
開発された世界最小のラジオは、直径10ナノメートル(ナノ=10億分の1)のナノ炭素素材「カーボンナノチューブ」製。カーボンナノチューブの分子1個だけで、アンテナ、チューナー、アンプ、復調器のすべての役割をこなす。「真空管ラジオ」と似た仕組…
長谷川町子「新やじきた道中記」で参照された浮世絵資料。
Wikipediaのエンジンである「MediaWiki」。アクセス権とかが重要でないような大半のイントラネットはこれを導入すれば済んでしまいそうな予感。
諸星大二郎の元ネタという噂のジョン・ブラックバーン「小人たちがこわいので」。
歴史に「たられば」は禁物というのは重々承知なのだけど【たられば愛するおれカネゴン】、もし蒋介石が勝って中国が60年早く爆発的な経済成長を遂げていたら、ちょうど今頃世界中の石油がすっからかんになっていたりしただろうか。
久しぶりにピアノに触ってみたらますます歌心がどこかに蒸発していて愕然【元からないとはおれカネゴン】。
昨日の夜9時のNHKニュースで、町山さんが電話で米国の映画事情について解説していたのを目撃。
たまたまニコニコ動画で見かけた「ジェニーはご機嫌ななめ」の、原曲を遥かに超えるある種途方もない完成度の高さに打ちのめされる。カネゴンの脊髄をサンドペーパーでやさしく下から上にしつこく擦り上げるという機能において【サブいぼ起立のおれカネゴン…
皆さんは、馬鹿は死んでも何の問題もないと考えますか【お許し乞うとはおれカネゴン】。
カネゴンもご多分に漏れず、キリンジ以外の日本の音楽を全部駆逐して皆の無駄な時間を劇的に節約してしまいたいような衝動に時々駆られてしまいます【殺虫するとはおれカネゴン】。
T.D.ミントン著『ここがおかしい日本人の英文法2』という本で、次のような記述があった。甚だ不正確ながら記憶より引用。 「For Beautiful Human Life」という、「間違っている英語」として何かと話題にされるカネボウのキャッチコピーがある。(なお著者は、…
おみくじは「吉」でした【小躍りするとはおれカネゴン】。 ところで、おみくじで「今年は何の努力もせずに怠けていてよい」とか「尻尾を股の間に挟んで田舎に帰れ」という御託宣が出ることは決してない。というのも、おみくじは「当たる/当たらない」を詮議…
本日やや遠方にて厄払いを行う【積りに積ったおれカネゴン】。
大昔に日記に思い出しながらセリフを書いたヒカシューの紙芝居(NHK教育『若い広場』か何か)の映像がYouTubeにアップされていた(消される可能性大)。17年も経過した後とは言え、カネゴンも細かなところをいろいろと覚え違えていたことを今更確認【八十三点お…
Red Hot Chili Peppersが尻子玉を抜かれたようなサウンドの「Spice of life - Beck」。たまたまYouTubeで見かけただけなのだけど、もしかするとカネゴン未読のハロルド作石「Beck」という漫画と関係あるかもしれないと推測。
何か書こうとしたのだけど思い出せなくなってしまいました。
↑たった今読み終わりました【途中で書くのがおれカネゴン】。
講演「デフレ時代と中心市街地」。全文引用したいのを必死で我慢しなければならないほどの素晴らしい内容と痛快な語り口は只者ではなく、下手をすると経済学に影響を与えかねない【法螺とラッパとおれカネゴン】。学者でもエンジニアでもない銀行家なのに、…