2002-05-01から1ヶ月間の記事一覧

7/1までお休みします。-- おれカネゴン

「かけ屋」という表記を見かけて目を疑う。漢字を使っていないので、一瞬何かと思ってしまった。

科学雑誌にあったbinary star という文字が最初どうしても「バイナリの星」に見えてしまい、いくらなんでもおかしいと思ってずいぶん後で調べたら二重星だった。イスカンダルとガミラス。カネゴン職業病か。

イギリスの幽霊。幽霊の話は最近めったに見かけないせいか、実に風流に思えてしまう。金鳥の夏、イギリスの夏。(花火の音)他に英パンチ誌廃刊。これって、ポンチ絵の語源になったあのパンチとは別物なのだろうか。

「やる気の出る細胞」が前頭葉内に。連続猟奇殺人犯なんかも、この細胞がギンギンに活性化されているということなのだろうか。戦前の薬の広告なんかに「飲めば飲むほど効きます」みたいなキャッチフレーズがふんだんに使われていたけど、同じ調子でこの細胞…

来週から激烈に忙しくなるとのこと。嗚呼。

おなじみseed氏からのブックマーク、「コンピュータ偉人伝」。ため息の出るような素晴らしい仕事。こうして並べて見ると、きら星のような偉人の数々。そして、見事に女性がほとんどいない。黎明期のコンピュータのような腹減らしなおもちゃに夢中になるのは…

中川イサミのデビュー作「クマのプー太郎」で、「ある日いっせいに、世界中の人が『おそ松くん』の六つ子の最後の一人の名前を思い出した」というネタがあり、カネゴンは当時腹を抱えて笑ってしまった。最後の一人とは、もちろん「一松」。

おなじみ勇魚氏のJunkyard Reviewと図らずもネタが重複。「ある日いっせいに、世界中のグリセリンが結晶化を始めた」かのようなファンシーなシンクロニシティ現象か。いずれにせよありがたいことです。ヒデキ、感激。

(内輪ですみません)X window のちらつきがやっと直った。色数が24ビットになっていたのが原因。X が3.xから4.xにアップグレードしたら、設定ファイルの名前が変わっていたのに気付いていなかったというのがオチ。もとの16ビットに戻してめでたしめでたし。と…

特に根拠があるわけではないけれど、人間の眼は、垂直と水平のほんの僅かな狂いも見つけてしまう。特に、直角を見分けるのに優れているような気がする。そして、紙が一枚あれば、二回折曲げるだけで簡単に直角を作ることができる。古代に 三角測量というもの…

今日の実音、グルダのピアノ

小田島小田嶋隆の日記がいそいそと更新。このところアップが頻繁でうれしい限り。一種のプチ・ワールドカップ景気。

今ではすっかり整備された新宿駅南口の、甲州街道をはさんだ場外馬券場の向かいのあたりは、かつて堀っ立て小屋みたいな呑み屋が、絵本「ちいさいおうち」のようにビルの谷間にひしめいていた。昼下がりにカネゴンがそこを通りかかると、呑み屋の中から年の…

そういえば、数年前キース・ジャレットが「壊れてしまった」という噂を聞いた。本当だろうか。

キース・ジャレットというジャズ・ピアニストが、その昔「ケルン・コンサート」という、ある種一休さんのトンチのようなピアノ演奏のLPをリリースして一世を風靡したことがある。派手なテクニックをわざと封印し、勘のいい素人が弾いたような素朴な演奏。当…

玉木さんの書評。というより盲目的なバッハ信仰の批判になっていて面白い。次回は近鉄バッファローズ論を希望。当然ながら、オルガンは楽器というより建築物なので、不動産と同じく二つと同じものがない(のだそうだ)。しかも建物自体が楽器の一部という見方…

雲の中の微生物が天気に影響を与える。灯台下暗し。十円ハゲ丸し。こんな素晴らしいテーマをどうして今まで思いつかなかったのか。ジャンルが確立したら、microbioticmeteorologyとでも呼べばいいのだろうか。こういうジャンル名って誰が名付けているのだろ…

おなじみあなんじゅぱすが6月にライブを行うとのお知らせ。ゲストはおなじみきんどーさんです。

購読している「NetScience」の抜粋(東大で昆虫分子生物学を研究している人): ■これは机上の空論かもしれないけど、芸術だとか音楽だとかは、共有できるわけですよ。プロと一般の人がね。でも、サイエンスはそれができない。一つは一般の人にも問題があって、…

今日の頭音、

これ *p2* 「無限論の教室」。元をただせば、カネゴンがいい年こいて数学にはまってしまったのはこの本がきっかけだった。難しいことはよくわからないけど、この本はどこにも難しいことは書いていない。今思い返してもやっぱりいい本。見方を変えれば、カネ…

アジア蔑視Tシャツ。「アジア系は常に柔道やヨガを練習しているというステレオタイプ」は、言われて見たらわかるような気もするけど、気が付かなかった。

CNN.comより。花嫁が結婚資金を持ち逃げ。カネゴンが新聞を配っていた頃、毎日「これを配り終わったらずらかろう」と思い続けて、配り終わるところりと忘れていた。集金に回ると、多い日で80万ぐらいの現ナマを持ち歩いていて、「これを持ってフィリピンあた…

あんまり好き嫌いのないカネゴンだけど、一つ嫌いなものを思い出した。DOS/VまたはPC98系のコンピュータで8色表示にしたときの「シアン」という色が昔からどうにも好きになれない。カラーパレットで言うと 00FFFF(下から2段目の一番左)。キリ番をそのまま採…

寺田寅彦随筆集に直リン。何か書こうとしたけどやめておく。ついでに見つけた 地震の研究は静かな迫力。こういうのをいっぺんに観測して情報を集積しようという剛の者はいないのだろうか。うまく持っていけば、地震観測で村起こしができるかもしれない。

インサイターの「家族再生」がしみる。ところで村上龍って誰?

今日の頭音、コンピューターおばあちゃん

タイトルははっきり覚えていないけど、教育TVで最近やっている「大人の科学」みたいな番組は物凄く面白い。ヒデキ指数がふつふつとたぎる。ただお姉さんが邪魔。

Visual Studio .NETをインストールすると、ハードディスクが激しくフラグメンテーションする。開発ツールの場合、豆粒みたいなヘッダファイルがごろごろインストールされるのである程度は仕方ないかもしれないけど、50%を上回るとなったらやはりただごとでは…

「トクする」山本さんのベル研究所訪問(下の方です)。現代のローマ法王庁とも言えるベル研究所ですら、研究が小ぶりになりつつあるという実感は本当だと思える。一度でいいからすっごく下らないテーマで湯水のように金を使って研究してみたいと密かに願う所…