2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「ユーザーイリュージョン―意識という幻想」という、やけに分厚い本をとりあえず読み終わる。感想はそのうち。 読み終わってみて、カネゴンはこれまでの半生において、自分というものを余りにも信用していなかったことに気付き【マゾより下のおれカネゴン】…

電子メールの95%以上はがらくただ。 遺伝情報も99%ぐらいはがらくたらしいので、このあたりの数値が落ち着きどころなのかもしれない。逆に、来るメールがことごとく自分にとって重大なメールだったらたまったものではない【ずらかる準備のおれカネゴン】。

無気力は学習される。

今日の頭音:「稲葉先生デスク」(Key=C)

そう思うのはカネゴンだけかもしれないのだけど、能條純一の漫画は、とにかく暗ければ暗い話ほどいい。胸焼けするほど重たくて、うら寂しいほど因業で、顔を背けたいほど忌まわしい話であればあるほど、絵もストーリーも冴えまくる。逆に、無理に陽気な人物…

水面に波で絵や文字を描く装置。素晴らしい。超久しぶりのヒデキ指数=99.98。 これをちょっと改良すれば、完璧な立体表示システムが作れる。イカをたくさんとってきて液晶を抽出し、振動(またはそれに伴う温度変化)に極めて敏感に反応するように加工した上で…

未来少年コナンを2日で一気に視聴してふらふら【暴挙に出るとはおれカネゴン】。 今見返してみると、物語の中に一度も「文字」というものが登場せず、書物はおろか、日記をつけていたおじいを除いて帳面をつけている人すらいないことに気付いた(タイトルのテ…

今日の頭音:オーボエ

小説:非モテと悪魔。

玉木宏樹によると、昔と今ではバイオリンはまったく違う楽器であるらしい。 大体ストラドの時代と今ではヴァイオリンの奏法が全く違うし、楽器に対する負荷も全く違う。昔は天井の高いそれほど広くない所で、響きを大切にしていたから大きな音は必要なくピッ…

今日の頭音:ラヴェルの弦楽四重奏だったような気がする(Key=Am)

思考に敬意を。 これこそ、現代版「木のお皿」。

そう言えばカネゴンも、落ち込んだときには薄暗い部屋で来る日も来る日も折り紙を折って暮らしていました【裸電球おれカネゴン】。

最上先生のメモがあまりに素晴らしいのでまるまる引用します【いただきますとはおれカネゴン】。 弱者の思想 私達は傷つけられた。ゆえに贖われなくてはならない。 私達は持たない。ゆえに奪わなくてはならない。 私達は権利を与えられていない。ゆえに責任…

Makeマガジン日本語版が8月に登場。

折口信夫「死者の書」といえば、絶対ディズニーがCGアニメ化しなさそうな作品として有名。カネゴンはこのあたりやこのあたりで必要以上なぐらいに持ち上げられているのを目にしたことがあるだけだったりする。たぶんそういう解説を読まずに接する方が幸せに…

人形劇作家・川本喜八郎監督作品、人形劇による「死者の書」(via 宇宙 大阪 牧野阪)。 【終わって知るとはおれカネゴン】。

今日の頭音:アニメの「いじわるばあさん」(Key=E)

ドミニカの日本移民。

atmarkITの「ITエンジニアにも必要な国語力」。

自分が今まで日記にどんなことを書いてきたのか、どんどん思い出せなくなっていることに気付く【蒸散記憶のおれカネゴン】。カネゴンが上のリンクをクリックして過去の日記を片っ端から読み返したら、元通りのカネゴンが出現したりするだろうか【巻き戻され…

カネゴンも、そろそろ年相応に昔をなつかしんだ方がいいでしょうか【つらい昔をおれカネゴン】。

最上先生の日記を見ていてふと思い出す。 カネゴンときどき、自分の読みたい文章や漫画だけがすべて1冊の雑誌にまとまっていたらどんなにかいいだろうということをつい考えてしまう【横着するとはおれカネゴン】。中野監督や大西祥平の文章が読むためだけに…

今日の頭音:(Key=G)

(軽快なハーモニカ) キャラメルコーン キャラメルコーン 東鳩 キャラメルコーン

漫画家・内山まもるのインタビューより。 ▼漫画を描くときは円谷プロから原作がくるのですか?担当と一緒に描いていましたが、当初、私がウルトラ兄弟を殺しすぎていたので円谷プロから怒られたことはありましたね。 …でもアンドロメロスの登場は私のオリジ…

つい呼吸をするのを忘れてしまう【紫色したおれカネゴン】。

今日の頭音:超高速の「ガイーヌ:剣の舞」ハチャトゥリアン(Key=Gクロマチック)

あっさりとネットでTACOを見られるようになったとは【老化の進むおれカネゴン】。

「日記に書かれたくない」。

ふと思ったのだけど、「自分の嫌いな音楽だからこそ、がまんしてどしどし聴いてみる」ということは、みなあまりしないのだろうか【それを今までおれカネゴン】。