2001-04-01から1ヶ月間の記事一覧
大荒れ JASRAC 。既得権益 (この場合音楽の著作権) を奪い合う姿が生々しく描写されているが、描写している側も当然ながらその一人でもあり、客観性を保つことの難しさを痛感する。カネゴンにそういう自慢できるような既得権益が仮にあったとして、果たして…
指数の底 e がエノキダ的にキモチイイ理由。eに「自然」という言葉が使われていることにカネゴンも含め誰しも一度は疑問を持つと思う。e = 2.7182818... は一見して自然には見えないが、微分を適用して初めてわかるありがたみであるようだ。
今日もお仕事。つかの間の休みであった。南無阿弥陀仏。
夜9時のNHK特集で、太古に地球に隕石が衝突した巨大クレーターが地中に深く埋もれており(石油探査のついでに毎年5つも新たに発見されているのだそうだ)、そこから豊富な地下資源が産出するということを放映していた。そして隕石が衝突することによってもたら…
ネイピア数eをjavaで算出してみた。eの級数展開 e = 1 + 1 + 1/2 + 1/(2x3) + 1/(2x3x4) + 1/2(2x3x4x5) + ... はプログラム的にはカネゴンでもできるほど極めて単純で、アセンブラでも十分実行できる。カネゴンが小学校のとき最初に買ったTK-80というマイク…
ところで、その生き別れのお兄さんから数式処理ができるTIのポケコンを紹介していただく。ありがたいことです。Mathematicaより断然安い。数値演算ならこれまでの関数電卓でも十分だが、数式を数式のまま処理することがこんなサイズでできるとは。すでにMuPa…
カネゴンが愛して止まない読書猿は、最近とみに刊行ペースが落ちているが、考えてみれば読書猿のテーマは「本なんか読まずに済めば、それに越したことはない」というものなのだから、ペースが落ちて当然。遠からず終ってしまうのではないかという気がする。…
教科書がついについにネイピア数(自然対数の底)に到達。山登りで言えば7合目、双耳峰まであとわずか。例の人に言えない作業がしばらく中断しているので、そのうち再開したい。
本日は五月晴れのもと「あけてくれ」母校の音楽サークルで「ニューウェーブ大会」が催される。カネゴンは曲のコピーが甘いので気合いで強引に補うも、良心がうずき後ろめたし。しかしさまざまな祝(ことほ)ぎの報せ多数、まっこと喜ばしきことなり。カネゴン…
ダイナマイトポップス、案の定見に行けず。紹介してくれた生き別れのお兄さんまで急な仕事が飛び込んで見に行けず。共に仕事を呪う。本当にシンクロしているとしか思えない展開。M1号は見に行ったとのことなので日記をお楽しみに。
今夜は帰れるだろうか。
さて、あなんじゅぱすと言えば昨日書いたロリコン治療薬のことだが、すぐさま連想できるのは「女性ホルモン」みたいなものではないかというものだ。もしそうなら治療というより限りなく刑罰に近いような気がしてならない。ドイツでは NSDAP の時代に、男性ホ…
よーこさん (スーパーユニット「あなんじゅぱす」の歌姫) が淡々と日記を始めている。あなんじゅぱすのページがリニューアルしたと思った矢先のできごとであった。
実に久しぶりに読書猿のメールマガジンが到着した。廃刊したのかと思いきや、巻末に「『今月出さないと廃刊です』というメールが読者から来た」とあった。生きてて何よりなり。
その昔、 Hidekiこと中間子でおなじみの物理学者である湯川秀樹は、梅棹忠夫か誰かとの対談で「これまでの欠点をすべて解消した究極のドラッグというものがこれから開発されるんやないかと思うとるんや」みたいなことを言っていた。これからの人類がそれを必…
柳澤公夫の「ディーノ」という漫画にもこういうのがあった。この日記は暴露ページではないので書かないが、大きな企業には多かれ少なかれ「頭が病気になった人が押し込められる部屋」というのがあるようだ。中には新入社員に見学させ「お前たちもぼやぼやし…
家からうっかり古い日記を送信してしまう。ただいま復旧。そして大遅刻、そして「なかさん」のページへのリンクが微妙に間違っていた。いよいよ注意モード発令なり。
日記が早くも翌日にはみ出す。なかさんのサイトをリンクするのを忘れていたので更新。
スーパーユニット「あなんじゅぱす」のたつさんの日記に、「 ロリコンを治療する薬」なるものについて記述されていた。雑記草の後藤さんならここから綿密な調査を開始するところだが、カネゴンはセルマ並に使えない奴なので下らないことを考えるのみである。…
すでにおなじみのハッカー氏は、大学院で無限数論を研究していた暗殺剣の達人でもあるが、彼によれば「x2/x」や「logx/x」がx→∞のときに発散するかどうかを直感的に理解できるか、そこが無限を理解できるかどうかの境目なのだそうだ。まさにそこはカネゴンが…
姓名判断の画数は自然数だが、整数または任意の実数にまで拡張しようという剛の者はおらぬか。それはさておき、微積分の階数(order)は自然数に限られているらしいが、これをたとえば有理数や無理数あるいはそれ以上に拡張しまくることは可能だろうか。カネゴ…
恐竜に羽が生えていたというニュースは今朝TVでも見かけた。カネゴンアイにはまるで水墨画のような達筆に見えてしかたがなく、自然のものとはにわかには信じがたい。別に疑るわけではないが、始祖鳥の化石が偽物であったという事件もかつてあったこともあり…
やっと「指数関数・対数関数」に突入。少し間が空くと、もともとない勘がさらに鈍るなり。級数の次が指数というのは一見不思議な順番だが、指数に任意の実数が使える(拡張可能)ということを級数を用いて示そうとしているということらしい【おれカネゴンあん…
例の姓名判断で「東郷デューク」を入れてみた。吉であった。「すべての面で器用です。知力もあり才能にも恵まれ、その道では成功します。ことに技術的な能力をもっています。温厚で気質がよいので、みんなに好かれます」だそうだ。ちなみに「御茶漬海苔」(苗…
久しぶりの超能力ネタ。心がなごむ。