2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
誰かカネゴンに一生解けない素敵な催眠術をかけてください【自分でやるとおれカネゴン】。
カソウケンで「セレンディピティ」という言葉を今頃知る。
独占されている知恵(情報)が広く知られる(スキャンダルが暴露されることも含む)と、それまで独占していた者たちにとっては明らかに損失なのだけど、そうした情報を得たその他すべての人たちにとっては、(ワイドショーで憂さを晴らすことも含めて)利得が発生…
もしかすると、21世紀にカネゴンたちに課された使命とは、アローの定理などを始めとする人類の英知を一つ残らず噛んで含めて皆に教えて回り、そうした人類の英知のありがたみをすっからかんになくしてしまい、それらの価値を片っ端からゼロにすることだった…
関係ないのだけど、もしかするとポル・ポトだかクメール・ルージュさんたちがやったことというのは、「難しい本が読めない人たち」に代わって「難しい本を読める人たち」を成敗して回ったということだったのだろうか【逆賊必然おれカネゴン】。彼らが「難し…
例の読書猿の新しいメールマガジンが届く【狙い打たれたおれカネゴン】。 それについて何か書こうと思ったのだけど、同メルマガのバックナンバーに、カネゴンが最近思っていたことがコンパクトにまとめられていたので思わず引用【瞬時の目移りおれカネゴン】…
土日ともなると決まって頭痛【言い訳するとはおれカネゴン】。
太田蛍一のサイトに掲載されていた上野耕路との対談で、重要な指摘を発見。 上野:でも音楽的に見ると、ピストルズはブルーノート(スケール)を使ってないんですよ。ペンタトニックとかも出てこない。ファズギターのバンドだと、大抵ブルーノート、ペンタト…
その後爆睡。
何年かぶりに銀座でご馳走してもらう。
赤ちゃんが生まれて以来自粛していたピアノを久しぶりに弾いたら、歌心が消滅していて愕然。
コンテストの審査方式では、よく「審査員の得点群のうち、最高点と最低点を削除し、残りを合計する」という方法が用いられる。捨てられた点数がなんだかもったいないような気がしないでもない。この方式で落ち着くまでにいったいどんな骨肉の争いが繰り広げ…
三浦先生の「論理パラドクス―論証力を磨く99問」に「投票のパラドクス」(およびそれと同等の「アンスコムのパラドクス」)というものが紹介されていた。 大雑把に言うと、民主主義の定番である「過半数での可決」という手法には本質的な欠陥があるとのことら…
何にもできないけど、生きていてもいいのだろうか。何の隠し芸も宴会芸も気の利いた出し物も小噺もできないけど、必殺技もなく魔球も投げられないけど、指導力も問題解決能力も人望もないけど、秘密の通路も隠し金庫の場所も知らないけど、いいのだろうか【…
やっぱり今のうちに昆虫を食べる練習をしておかないと生き延びられないかもしれない【当てが当たらぬおれカネゴン】。
三浦先生の「わが信条」(これも)。アメリカの大学の一年目なんかでよくあるディベートのネタに使えそう。 面白そうなのでカネゴンも後でこういうの書いてみます【炎上必至のおれカネゴン】。
ついに喉がイガイガと痛くなる。
あとどのぐらい持ちこたえられるかわからない【アトラス像とおれカネゴン】。
以前からずっと気になっていたのだけど、「自由」というものについてどれほどの価値があるのだろう【鎖と玉とおれカネゴン】。 カネゴンは奴隷主義者なので、自由がまともに定義されていないうちから自由を無条件に「善」に設定して闇雲に追い求めるより、奴…
おのれの人間の小ささに気付いたところで大きくなるわけでもないことに気付く【大小様々おれカネゴン】。
POLYSICSを生で見たい【年を忘れたおれカネゴン】。どんなのか知らないからなのだけど、格好がDEVOそっくりなことからきっと好きになってしまいそうな気がする。もったいないのでYouTubeにごっそりある映像をいっぺんに見ないようにしているのだけど、そこで…
例の「戦争の科学」にあった、ちょっといい話。例によって記憶から。 第二次世界大戦中、米国は、科学と科学者こそ戦争の行く末を左右することを認識しており、科学者の兵役を免除した。 しかし、科学者を目指す学生たちの兵役を免除することをころっと忘れ…
今更だけど、キャラクターづくりにかけては小池一夫より水島新司の方が断然上手いと思う。
俗に「脳が柔らかい」などと言うけど、実際はどうなのだろう【すっかりソリッドおれカネゴン】。本当に年とともにコチコチになったりするのだろうか。硬さのみならず、匂いは、味は、いったいどう変わるのか【興味津々おれカネゴン】。