2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の頭音:(Key=C)

奈良の春日野 青芝で 腰を下ろせば鹿の糞 ふんふんふん黒豆や ふんふんふん黒豆よ ふんふんふんふん黒豆や

というわけで、音楽に必要な10の能力をカネゴンが適当に想像してみます【言うのは楽なおれカネゴン】。 構成力。曲の山あり谷ありの進行を演奏前に一瞬にして構成し、それを遵守する能力。主に前頭葉が担当。 営業力。自らを売り込む力は音楽家に不可欠。モ…

ずっと以前この日記でも紹介した有名サイト「ベートーヴェン勝手解説大全集」を読み返す。カネゴンはずっと前からベートーヴェンのよさがなかなかわからなくて悩んでいたのだけど【低空飛行とおれカネゴン】、読み返してみてちょっと思い当たることがあった:…

才能にまつわる通説は覆されたと思います。スティーヴィー・ワンダーが持っていてほかの誰にもないような、音楽に関わる遺伝子や脳の中枢といったものは存在しないようです。 http://wiredvision.jp/news/200708/2007082923.html どれだけ否定されても、「こ…

色川武大が著書「私の旧約聖書」の冒頭のあたりで「私は、木樵のフォマ・ゴルディエフが見てしまったものと同じようなものを見てしまったのかもしれません」みたいなことを書いていたのだけど、このフォマ・ゴルディエフというのが何だかわからないままだっ…

今日の頭音:「コピー」プラスチックス(Key=A)

レンズの収差。 非球面レンズについて。 しかし、この非球面レンズにも問題点があります。 それは非球面の形状が複雑なため、今までのレンズのように研磨で作ることが難しいことです。そのために実用化が遅れていました。 http://www.sumita-opt.co.jp/ja/go…

ここには詳しくは書けないのだけど、大変よい話を耳にする。

カネゴンが幼虫(小学校)の頃、近所の子供が持っていた石川球太著「おもちゃの作り方」という本にぞっこんはまり、遊びに行くたびにその本を食い入るように読んでは後で思い出して作ってみた覚えがある【遊びにならぬおれカネゴン】。今思い出しても大変な名…

今日の頭音:(Key=Eb)--泣けてきそうなメロウなアレンジで

インドの山奥で修行して ダイバダッタの魂宿し 空にかけたる虹の夢 今更後へは引けないぞ だから行くのだ レインボーマン 人間誰でも 皆同じ 肌や言葉の違いを除きゃ みんな仲間だ そうなのだ そいつを壊すものがある だから行くのだ レインボーマン たとえ…

Wikipedia「社会技能」 ところで、心理学上で社会的技能が言及される際には、「性格(自然習得するもの)」というよりも「技術(学習によって身に付くもの)」として捉えられている点に注意を要する。社会的技能に関する知識を技術論として捉えなければ、ソ…

まとまっていないけど書く。 「宗教が悪い」というのは今や小学生でも楽勝で言えるくらい軽いセリフになってしまったのだけど、カネゴンアイで見る限り、悪いのは宗教というより「思想」だとしか思えない【チクワの目を持つおれカネゴン】。宗教は思想の一部…

レインボーマンを子守唄に子供を寝かしつける【だから行くのかおれカネゴン】。

谷口ジローの動物漫画。 谷口ジローは大昔のインタビューで「年に2回は動物漫画を描かないと気が狂いますね」と語っていたことを思い出す。

地下だと地震が怖いというのであれば、世界のすべての国をGood圏とEvil圏に分割し、地下経済をEvil圏に集約すれば問題ない【ないで済ますはおれカネゴン】。問題があるとすればEvil圏に指定された地域がどんな怨嗟の声をあげるかなのだけど、それも地獄の阿…

とはいうものの「世の中そういうものよ」という結論ではつまらなさすぎるので、いっそありとあらゆる地表面の奥深くにガミラス星のように広大な地下空洞をこしらえ、悪の道を究めたい人や緊張感がないと生きていけない人は地下世界に棲みつき、悪に飽きたか…

小島先生のエッセイで「蜂の寓話」というものを初めて知る。 マンデヴィルの寓話は次のような単純なものである。「利己心をはじめとして、虚栄心や欺瞞や羨望などありとあらゆる悪徳が思いのまま行なわれている限りにおいて、社会は繁栄を極めている。しかし…

地球温暖化問題を分解して考える。

今日の頭音:一番最初の「ルパン三世Op」山下毅雄(Key=D)

カネゴンの思い込みに過ぎないかもしれないのだけど、Wired Visionはカネゴンにとっての理想の雑誌に極めて近い内容になりつつある。これが週刊化されてキオスクで100円で買えるようになったら、カネゴン買います【当分気付かぬおれカネゴン】。HotWiredのと…

この間の続き。 類型と普遍の違いとして、前者には驚きがなく、後者には驚きとそれに伴う破壊力がある、と考えてみる【人目はばかるおれカネゴン】。 物凄く極端にたとえると、「黒人は白人より頭が悪そう」というのが類型で、「まったく同じ環境で同じよう…

今日の頭音:チンドン屋のクラリネットが遠くなったり近くなったり(Key=Gm)

驚異の知育教材「マジキャップ」。その原理は実にシンプルかつ鮮やか。強力な磁石が惜しげもなく導入されているので多少値は張る。購入決定。 秘密情報によると、マジキャップの作者は紙飛行機の展開図を自在に推敲/製作するためにこれを開発したとか。実際…

カネゴンもしかしたら、角度によっては昭和天皇に似ていたりするだろうか【盟神探湯喰らうおれカネゴン】。

「パリ症候群」。 症状は、胸に描いてきた理想のパリと現実のそれとのあまりの落差に対する当惑、求める職が見つからないことや、語学も上達しないこと(英語は通じずフランス語が必須)などが重なった結果、極度に自分を責めることによって発症する。典型的…

こだわりアカデミーの記事から「人工皮膚の技術で二次元通信を実現」。 柔軟な二次元通信シートを皮膚に密着させることで、高密度な筋電パターンを検出。携帯電話や小型情報機器への情報入力インターフェイスやスポーツ、作業などのスキルの記録や伝達、遠隔…

今日の頭音:「太陽戦隊サンバルカン」(Key=Am->A)

晩御飯は桃。

気が遠くなった中、巻末の「神経の働きを行列で表現する」をちょっと見たくて「進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)」という極めて刺激の強い本を衝動買い【ますます遠くにおれカネゴン】。 内容もさることながら、著者のラ…

落ち葉散る チルチルミチル わしも散る