2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
時代劇のファンには細部のエラーにうるさい人が多いらしく、小池一夫が以前[[つかこうへい]]からインタビューされたときに、巻紙で筆でしたためた投書が来ることもあると語っていた。
ジャンプ系にあまり思い入れのないカネゴンはついコミック乱を買ってしまう【ロートル趣味とはおれカネゴン】。職業病か、セリフ(ネーム)の一貫性をついチェックしてしまう。セリフの巧拙が時代劇だとはっきりわかってしまうので怖い。江戸っ子弁がとても上…
カネゴンが以前送り込まれていた会社の片隅に【当時も奴隷のおれカネゴン】、恐ろしく古びたPC-9800が置いてあった。もう必要ないのかと思いきや、構造計算の重要なルーチンが動いているので撤去できないとの由。しかもソースコードが失われていて、外部仕様…
BSをつけていたら「千のナイフ」の分数コードがピアノの音で聞こえてきたので何かと思ったら坂本龍一のライブだったのでそのまま見る。相変わらずアンディ・ウォホール好きであることを確認。見ているうちに久しぶりにむずむずと人前で演奏したくなってしま…
たけくまメモ「伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』を読む(1)」と「(2)」。
論文やレポートを書くときの文献リストのスタイルガイド。 この種の文献リストはXML形式で、たとえば<entry lastname="ore" firstname="kanegon" title="aketekure" ...>などのように書き、提出先ごとにスタイルシートを用意しておけば、作成後の作業が物凄く楽になったりしないだろうか。それとも既にそういう規格はあったり</entry>…
教授の与えたテーマを蹴飛ばして1年間で学位を得る方法。 既に有名みたいだけど、山形大学理学部物質生命化学科 複雑系物質学研究グループには他にも面白そうなものが。
結局早退。
今引用したvintage synth galleryは、この種のサイトとしては別格なぐらいにシンセ写真が美しい。
その立花ハジメが一皮向けた瞬間は、2枚目のソロアルバムHmだったとカネゴン信じている【出し抜け野郎のおれカネゴン】。このアルバムは前半はともかく、ラストの4曲だけは仕上がりが別格に素晴らしく、そのうち2曲がカバー(坂本龍一と冨田勲の曲)だったりす…
インターネットの世界が、東から西へと開拓が進む西部劇の世界だとしたら、目には見えないが確実に存在する仮想西海岸にまでいつかは辿り着き、開発の余地がまったくなくなってしまったりするのだろうか。カネゴンは読んだことないけど【読む気もないとはお…
絶不調【早退企むおれカネゴン】。
ぜんまいで動く100ドルPC。 「ソフトウェアは肥大化しすぎ、信頼性が低くなっているため、われわれはLinuxを採用することにした」とあるけど、linuxですらでかすぎると思ってしまうカネゴンはいけない人です。個体発生は系統発生を繰り返すという説は生物学…
平林さんがこんなところに。
久しぶりに普通の時間に家に帰れたのでNHK BS「チャングムの誓い」で権力争いを堪能する。 この時代は儒教の影響で、宮廷では男は男の医者にしかかかってはならず、女は女の医者にしかかかってはならず、そのことに誰も疑問を持っていなかったとのこと。しか…
発明・発見の同時性の例。 確かベルヌーイ一族の誰かだったと思うのだけど、父が子に「新しい発見をしたら間髪入れずに発表せよ。さもなくば出し抜かれる。同じようなことを考えている者は常にいるものだ。」というようなことを教えていたとか。 ということ…
無限について。
また没。
中野監督の世界観。
また没。
いろいろ書いて没。
小田島小田嶋隆はカネゴンにとってはエッセイストではなく、詩人ということになっている。それも、日記を書いているうちについうっかり(必殺技としての)詩が紛れ込んでしまったとき、今年一番の出来になる。カネゴンの悪い癖で、詩には必ずネタが仕込まれて…
最上教授の「今後コンピュータはどうやって並列性を向上させるか」。 カネゴンの中では、最上先生はコンピュータ界における寺田寅彦ということになっている。カネゴンにはどこがどのようにと具体的に指摘できないのだけど、やはり文章の表現力が抜群に優れて…
お絵かきソフト。 試しに描いたという絵がうまい。芳谷圭児(フジオプロ出身)の絵をちょっと連想。
たけくま人生相談から長谷邦夫氏の書き込み: ぼくは酒・酒場のだらだらを除くと切り替えは早い方です。これは、長年の赤塚との仕事と自分の仕事の二重生活のせいだと思います。でも、これって自分の欠点だと思っています。ぼくらのような仕事では、切り替え…
モチーフ(動機/細片)が力強ければ、組み合わせがかなり適当でも全体として何かが成立すると考えてもいいのだろうか【横着したいおれカネゴン】。この間なつかしく思い出した電波ニュースも、挿入される一つ一つの言葉(確認できないけれど、手作りとしか思え…
この間適当なことを書いたら、昨日のワールドビジネスサテライトで、文字通り曲を自動生成ではなく構成(compose)する作曲ソフトが紹介されていて驚く【名前を忘れたおれカネゴン】。 番組をあまりちゃんと見てなかったので細部は怪しいのだけど、このソフト…
自分がすさみつつあるのがわかる。