2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ついでに、今まで一度もまともに聴く機会のなかった近田春夫を初めて聴いてみる。 新旧問わず聴いてみて、この人が結局何をしたかったのか、彼のデーモン・コアがどこにも見つからなくて焦る。この間タモリ倶楽部を見ていて、赤塚不二夫の漫画にしか出てこな…

見よう見ようと思って20年も忘れていたのだけど、この年になって初めてオンド・マルトノの音を単独で聴いてみる【ようつべ頼みのおれカネゴン】。

久々に最上先生。 進化理論家の一般的な態度は、自然はしばしば驚くような道を見つけて、小さなステップを重ねたのでは到達できないと思われていたところにも行ってしまうようだ、ということです。 恐らくこれは何万次元という非常に自由度の大きな系では必…

ところで元の形のマクスウェル方程式をよくよく見ると面積的には半分以上が他の人の成果なのだけど、それは言ってはならない約束なのだろうか【地上げたくらむおれカネゴン】。

この間書いた「オームの法則は、実は「だいたい」しか成り立っていない」についてのコメントで知ったのだけど、現在はオームの法則自体は不変ということにして、半導体では抵抗の方が変わるということになっているらしい。 確かに言われてみれば、オームの法…

今日の頭音:(Key=Ebm) とかくこの世は計算さ 数と数との絡み合い 足してもだめなら引いてミニ 掛けてもダメなら割ってミニ 答え一発 カシオミニ

盛り土をして、原発をそこに収める。土中に置くのである。そして、上には塚を築く。そこに草が茂り、桜が咲き、鳥がさえずるような広々とした場の下に原発を安置する。 もちろん呪鎮のために、そこに神社仏閣を勧請するのである。 「原発神社」 そして、桜が…

第四の次元は"時間"ではない? ある事象と別の事象との期間を測定する手段として使われるのが、時間という概念だ。時間という概念は、直感的にも十分納得できるものであり、物理系を数学的に表すにも欠かせない。たとえば物体の速度は、ある時間内における位…

【曲名知らぬおれカネゴン】

今日の頭音:(Key=Gb)

(男女の声で) だーばー だばだばだ だばだばだ だーばーだー だばだばだ だばだばだ だーばーだー だばだばだ だばだばだ だーばーだー だばだばだ んーんーんーんー

今となっては遅いのだけど、大野一雄とローワン・アトキンソンの頂上対決は、万難を排して実現すべきだった。死闘の末に立ち上がり勝ち残るのは果たしてどちらだったのか。

日経サイエンス(2011・05)p8で見かけた、1000年以上前のインドで使われていたポリリズム表現: ヤマーターラージャバーナサラガーム この中に、速いのから遅いのまであらゆる三連符が表現されているとのこと。

カネゴンが繭(高校生)の頃、たまたまマーラーのテープ(「巨人」だったか「大地の歌」だったか)を貸してもらって聴いてみたところ、どこがどういいのかどうしても理解できなくて、その事自体にショックを受けて風景が斜めになってしまったことがあった【うん…

恥ずかしさと近親憎悪に耐えながらMr. ビーンを見まくるうちに、だんだんこのシリーズが実に完成度の高い演劇の教科書のように見えてくる。「図書館」とか「病院」のような普遍性の高いお題の設定がますます教科書っぽい。そして実は主役がビーンさんでなく…

すごく久しぶりに数年前の自分の日記を読み返してみたら面白くてはまる【究極オナニーおれカネゴン】。以前からそうなのだけど、自分が書いたもののはずなのにもう自分が書いたもののような気がしない。 と同時に、この日記を仮に英語で書いたら確実にwould/…

今日の頭音「それゆけ!カッチン」(Key=C#)

(CNN) オスのクジラが求愛のために歌う「歌」には流行があり、ヒットソングは南太平洋を横断して群れから群れへと伝わっているという研究結果をオーストラリアの研究者が発表した。 調査はクイーンズランド大学の研究チームが11年かけて実施した。そ…

今日の実音「otomata」(Key=Ebm)

「Mr. Bean」を見るたびに、ビーンさんの動きの一つ一つがあまりに自分のようであることに内心ざわざわしてしまうのだけど【逆巻く波とおれカネゴン】、長年の訓練の末に一見平静を装うことができるようになりました【そんな姿がおれカネゴン】。

ヘビサイドが改良する前の、数式が20個もあったというマクスウェルの方程式はどういうものだったのだろう。ざっと検索してもさっぱり見つからないので、忘れたいぐらい使いにくいものだったのだろうか【一つも使えぬおれカネゴン】。

同書では、業界以外ではなぜかあまり知られていない孤高の物理学者ヘビサイドについても紹介していた。 電離層の存在を予想した。 電信方程式として知られている伝送線路に関する理論を構築した。 ポインティングベクトルを独立に発見した。 マクスウェルの…

昨日書いた「ツァイガルニク効果」なのだけど、実はこれこそ文学の本質であり、交通事故か何かでこの効果がひとたび大脳から失われたら最後、ありとあらゆる文学・漫画・映画・演劇がこれっぽっちも楽しめなくなってしまうということはないだろうか【事故が…

お金が無いので以前に買った「図解・わかる電気と電子―具体例から原理を語る (ブルーバックス)」を読み返してみたところ、カネゴンの心を太平洋プレートのように揺さぶりまくる記述が続出【毎度見落とすおれカネゴン】。 かのシュレディンガー方程式は、実は…

今日の頭音「トムとジェリー」(Key=C)

「宇宙兄弟」がなぜこんなに面白いのか、ずっと考えているのだけど、未だに核心のデーモン・コアに触れられずにいる。

同書で「ツァイガルニク効果」という言葉を知る。 ツァイガルニク効果(ツァイガルニクこうか、Zeigarnik effect)とは、人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象。 ドイツのゲシュタルト心理学…

漫画喫茶で読んだ「さよなら絶望先生」25巻末尾の紙ブログで、カネゴンが冬眠中の出来事を知る【周回遅れのおれカネゴン】。

今日の頭音「円盤戦争バンキッド」(Key=Cm)

なおカネゴンの実験では、怖い話をされて怖がるようになるのは3歳からでした。

小さい子供が、悲しい話を聞いて泣くようになるのは何歳ぐらいからなのだろう。手を変え品を変え、おびただしい悲しい話をいたいけな子供たちにこれでもかと聞かせまくってこの謎を解明した貴重な実験データはあるのだろうか【なぜかうずうずおれカネゴン】。