2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年もまた皆様にお世話をおかけしてしまいました。石油があっさり枯渇してしまって世界中が骨肉の争いを繰り広げ、酒は密造、パソコンや武装バイクはゴミ捨て場で拾って組み立てるのが常識な世の中になったとしても、皆様が健やかで無事でありますように。…
今流れている曲を携帯で自動判別するサービス。洋楽180万曲が対象とのこと。こんなことができてしまうとは驚異。「この曲なんだっけ」という悩みが過去のものになってしまうのだろうか。曲がパクリかどうかの判定に使われたりして。ライブハウスやコンサート…
svnseed氏とニュートラルに行くと、ミュンヘンから帰省中の粘菌研究者ゲルベゾル太氏(svnseed氏の十年来の知人でもある)とばったり出会い、ヤクザの話などでいろいろ盛り上がる【外で吐いたはおれカネゴン】。ゾル太氏のサイトも見つけたのだけど、ここに書…
ジャズを練習せずにいたら、リズムキープがすっかりしんどくなっていた。うう。
外出中に泊めてもらった先輩の家に自分の中に毒を持てという本があった。岡本太郎が、自分がいかにへそ曲がりかを書き連ねている本【人のことだとおれカネゴン】。一宿のお礼にノートPCをデフラグしている間にちょっと読んで見て、少し覚えていること: 私(岡…
どんなに好きな曲でもたて続けにずっと繰り返して聞くと飽きてくる。どんなに好きな食べ物でも単品で1週間も食べ続けると飽きてくる【飽きっぽいとはおれカネゴン】。関係ないけど、「権力は必ず腐敗する」というのは考えてみたら凄いことだと思う。確実に腐…
恵比寿の駅前の古本屋で科学の事典 第三版(岩波書店)という分厚い事典を見かけ、1500円だったので速攻で買い求め、凝縮された内容に感激。無駄とわかっていても、もっと早くこの事典と出会っていればと思ってしまう【Wish you were おれカネゴン】。この第三…
その宴席の後で行ったカラオケで、他の人が歌ったキリンジの歌詞があまりに面白くて驚く。メロディも声も甘いのに詞の毒舌が冴えまくり、しかも下品にならないという離れ技。カネゴンは日本語であっても歌詞を耳から聞き取るのが苦手なので、カラオケで歌詞…
二日続けて都内での宴会に出席したために二日も家を空け、身体が大変臭くなる【電車に乗るとはおれカネゴン】。やむを得ず止まった漫画喫茶が安くて快適で感激。
ブードゥー経済学。日本語に無理矢理マッピングすると「密教経済学」「山伏経済学」「カネゴン経済学」とかになるのだろうか。
今の頭音: 「ぱっとサイデリア」(key=A)
大学の会報の表紙に、外壁がすっかり新しくなった校舎の写真が写っていた(カネゴンがいた頃は巨大な心霊写真のようなしみが広がっていた)。これがあの噂のサイデリアだったりするのだろうか。
今の頭音: 「ピンポンパン体操」(key=F)
先日のクリップペンシルを探しにディスカウントショップに行くと、ウェザーリポートみたいなアレンジの「お正月」が早くも流れていた。
knoppixに乗り換えてから、jedのカラー表示が何だか前よりも汚くなってしまい、逆にvimの表示が非常にきれいになっていた。muttというコマンドベースのメールクライアントを使っているのだけど、デフォルトのエディタ設定などのしがらみがいろいろあってmutt…
列車の人身事故が後を絶ちません。鉄道会社は何故ホームに柵を設置しないのでしょうか。回答者さんが読んでみて、一番納得のいく説明が書かれたページを紹介してください。(おなじみsvnseeds’ ghoti! 経由)最近不思議に思ったのだけど、各種行政機関その他で…
何かで読み齧ったのだけど、中国では、いわゆる「気」は概念みたいなうすらぼんやりしたものではなく、実体のある物質そのものと考えられていたらしい。それが本当かどうかはどうでもいいのだけど、これは考えようによっては、概念上にしか存在しないと考え…
今夜こそピンホールカメラを開封したい。カネゴンが繭(高校生)の頃、紙を短冊状に切ってごく小さな穴を開け、合わなくなった眼鏡に貼り付けて「ピンホール眼鏡」なるものを作って学校でかけていたことがあった。当時のカネゴンの救いようのない心情を推し量…
最近巡回していた小人さんから小人さんへの置き手紙が消滅していた。とても読み易いレイアウトだったので昨晩スタイルシートをこっそりいただいた直後だけに複雑。
読み易いレイアウトを調べたくてこの間購入したダイソー文庫の芥川龍之助(芋粥)をついでに読んでしまい、主人公である名無しの五位のうらぶれた人生がおのれの事のように思えてきて徐々に低空飛行【ローアンドローのおれカネゴン】。小説は読まないと決めて…
ついさっき「のんしゃらん」がフランス語だったと知り、頭にガツンとくらったような心持ち。てっきりネイティブ日本語だと思っていた【他にもぞろぞろおれカネゴン】。 nonchalant 《仏語》無頓着な, なげやり, 無関心, ノンシャラン
不世出の漫画家いしいひさいち(チャンネルゼロ)公式ページ「いしい商店本店」の存在を今になって知る。いしいひさいち本人が手書きでいろいろと書いていて実に興味深い【ちびちび読もうかおれカネゴン】。カネゴンはつい漫画と同じぐらい漫画家自身をチェッ…
yomoyomoさんのページが大賞授賞。皆の者、大砲(おおづつ)じゃ、大砲を倉から出せい。六尺玉を込めてどんと夜空にぶっ放せい【騒がしいぞなおれカネゴン】。
英語サイトで単語をポップアップ表示するrikai.comは、なぜ今までこれがなかったのかと思わせるほど有難い。そのうち誰かが各国語バージョンをプロキシ化するかも【そして寝て待つおれカネゴン】。
ミヒャエル・エンデのモモと言えばファンタジーの定番らしいのだけど、何となくこの小説を読まないままここまで来てしまった【偏ったとはおれカネゴン】。何と言うか、子供そっちのけで大人だけが盛り上がっているような気がして。大人は時間を惜しむけど、…